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おがちゃん先生です。

今回は「心筋梗塞」の、

症状・原因・予防法を解説していきます。

心臓ってどんな臓器？

心臓は、全身に血液を送り届ける

ポンプの役割をしている臓器です。

心筋梗塞とは？

「心筋梗塞」は、心臓に酸素や栄養を届ける

"冠動脈"が閉塞することで、心臓（心筋）が

酸素不足なり、壊死してしまう疾患です。

心筋梗塞になるとどうなる？

心筋梗塞の症状として、

20分以上続く激しい胸痛・悪心・冷や汗・

左肩や顎などの痛み（放散痛）があります。

また、高齢者や糖尿病患者では、

胸痛を認めないこともあります。

なんで心筋梗塞が起こるの？

動脈硬化が続くと、血管の内壁に

プラーク(コブのようなもの)が形成されます。

↓

このプラークが破綻し、そこに血栓ができるこ

とで冠動脈が閉塞して、心筋梗塞が起こります.

加齢により発症リスクが高くなりますが、

高血圧・糖尿病・脂質異常症・喫煙習慣

などは心筋梗塞の発症リスクを高めます。

また、閉経後は女性ホルモンが減少するため、

心筋梗塞の発症が急増すると考えられています。

心筋梗塞を予防するには？

心筋梗塞の主な原因である「動脈硬化」は、

高血圧・脂質の摂り過ぎ・喫煙・運動不足

・肥満などが重なることで進行します。

なので、以下のようなことに参考に、動脈硬化

を予防することが、心筋梗塞の予防になります。

• 塩分を摂り過ぎない
• 禁煙を心がける
• お酒を飲み過ぎない
• 適度に運動をする
• ストレスや疲れを溜め過ぎない
• 野菜や海藻類をしっかり摂るなど…

最後に

心筋梗塞の予防として、前述したような

日常の食事や運動習慣も大切ですが、

"定期的に健康診断をうける"ことも大切です。

では、今回はここまでです。

参考になれば幸いです。

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【おがちゃん先生について】

• ウィルワン整体スクール卒
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• 解剖生理学オンラインサロン運営
• 東京都麹町半蔵門にて整体活動中