"塩分の摂り過ぎ"はなぜ「むくむ」?-むくみを予防する食事方法を分かりやすく解説!-
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「塩分」と「むくみ」の関係を解説していきます。
.
むくみ(浮腫)ってなに?
むくみは簡単にいうと、体に余分な水分が蓄積した状態です。
細かくいうと「間質液」が過剰に蓄積した状態で、「浮腫(ふしゅ)」とよばれます。
.
むくみが起こる原因は、食生活の乱れ・栄養不足・運動不足・筋力不足・心臓や腎臓の異常など様々です。
.
そして「塩分の多い食事をした次の日に、顔がむくんでいた」なんて経験はないでしょうか?
その理由をみていきましょう。
.
.
塩分の摂り過ぎとむくみ(浮腫)
塩分の多い食事をすると、血液中のナトリウム濃度が高くなります。
すると、体は「血液が濃くなった。薄めよう。」と判断し、体内に水分を溜め込み、「むくみ」が起こります。
また、塩分の摂り過ぎは同じような機序で「高血圧」を招いてしまうので注意ですね。
.
.
むくみを食事で予防しよう!
今回紹介したように「塩分の摂り過ぎ」により、むくみが起きている場合は「カリウム」をしっかり摂ることをおすすめします。
カリウムは、ナトリウムの排泄を促進するため、むくみの予防・改善にも効果的です。
.
カリウムは、バナナ・ほうれん草・小松菜・にんじん・アボカド・芋類などに多く含まれています。
.
また、前述したように、栄養不足・運動不足・筋力不足・心臓や腎臓の異常などもむくみの原因となりますので、気をつけましょう。
では、今回はここまでです。
参考になりましたらハート(いいね)ボタンを押していただけると励みになります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
併せて読みたいおすすめ記事
●「カリウムが不足しているサイン?」
→"カリウム"の特徴や働きを解説!
●「つら〜い"花粉症"のメカニズム」
→花粉症ってなんで起こるの?
●「"鼻づまり"が原因で肩こり・腰痛に?」
→"肩こり・腰痛"の意外な原因!
●「"血圧が高い"と"腎臓が悪くなる"?」
→"血圧と腎臓"の関係を分かりやすく!
(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おがちゃん先生について
● ウィルワン整体スクール卒
● インスタグラムフォロワー1.6万人超
● YouTubeチャンネル
● bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
● 解剖生理学セミナー主催
● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
(それぞれ外部リンク)