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ウインナーは「写真のように焼かないで下さい!」大手メーカーがお願いするワケとは

こんにちは!栄養士食堂です。

皆さん、ウインナーはお好きですか?

朝ごはん~お弁当まで欠かせないウインナーはプリッとジューシーな味わいで幅広い世代に大人気ですよね。

そんなウインナーですが、大手メーカー各社では上の写真のように焼くのはNGとなっています。

今回は栄養士がその理由を詳しく解説していくので興味がある方は最後までご覧くださいね。

今回の目次

1 写真のようにウインナーを焼くのがNGな理由
2 旨味を引き出すウインナーの焼き方
3 食べ比べしてみた
4 最後に

1.写真のようにウインナーを焼くのがNGな理由

ではさっそく「写真のようにウインナーを焼くのがNGな理由」を解説していきます。

その理由は…切り込みを入れて焼いているから

ウインナーは、見栄えを良くしたり、持ち上げやすくしたりする目的で切り込みを入れる場合がありますが、大手メーカー各社では美味しさを損ねるため切り込みを入れずに焼くことを推奨しています。

切り込みを入れることでウインナーの旨味成分が出てしまい、噛んだときのパリッと食感が損なわれてしまうためです。

ウインナーをより美味しく食べるためにも切り込みは入れずに焼きましょう!

(2)では旨味を引き出すウインナーの焼き方をご紹介します。

2.旨味を引き出すウインナーの焼き方

今回は大手ウインナーメーカー「丸大食品」の旨味を引き出すウインナーの焼き方をご紹介します。

①油はひかずに、フライパンにウインナーと大さじ1杯の水を入れ、フタをして中火にかけます。

②時々フライパンを揺らしながら、蒸し焼きにします。(約2~3分間)

フタを取り、残った水分がなくなるまでウインナーを転がしながら焼き、表面にツヤと焼き色がついたら完成!

※フタを洗うのが面倒な人はアルミホイルで代用しても OKです。

温め過ぎには注意してくださいね!

3.切り込みありウインナーと切り込みなしウインナーを食べ比べしてみた

切り込みなしウインナーは、ジューシーでプリプリとした食感を楽しめ、口に入れた瞬間肉汁が溢れ出しましたが、切り込みありウインナーは少しパサつきがあり、パリッと感もなく旨味も欠けている印象でした。

食べ比べをしてみると圧倒的に切り込みなしウインナーの方が美味しいことがわかったので、焼く際には切り込みは入れずに焼きましょう!

4.最後に

いかがだったでしょうか?

ウインナーは切り込みを入れず、蒸し焼きにする方法が一番美味しく食べることができるのでぜひ参考にしてみて下さいね!

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※今回の記事では「丸大食品」より「熟成燻製屋」を無償でご提供いただきました。

本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

SNS総フォロワー1万人突破!失敗しない買い物術がひと目で分かる!食材の選び方・保存方法などを発信中*|【保有資格】栄養士・保育士|【職歴】保育園の栄養士として、調理・献立作成・食育活動などの多岐に渡る業務を経験。給食で使用する食材を自ら買い物にいく中で食材の選び方、保存方法のノウハウを学ぶ。現在はその知識を活かし、栄養士ライターとして活動中|【Yahoo!更新時間】毎日17時|企業からの案件も多数|インスタ・X・YouTubeも運営中 

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