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【さくっと分かりやすく】-それ「ホルモンバランス」が乱れてるサインかも!-その症状や原因とは?

ご覧いただきありがとうございます。

おがちゃん先生です。

今回は「ホルモンバランス」が乱れると

どんな症状が現れるのか?解説していきます。

ホルモンってなに?

ホルモン」は自律神経とともに、

体内環境の調節に働いています

※注意点として、自律神経とホルモンはまったく同じことを行ってるわけではありません
※注意点として、自律神経とホルモンはまったく同じことを行ってるわけではありません

そして、ホルモンには、

成長ホルモンコルチゾールアドレナリン

インスリンなど…たくさんの種類があります。

ホルモンは、

ストレスによって分泌が促進されたり、

時間帯や生理周期によって分泌が変動する

ものなど、それぞれに特徴があります。

ホルモンバランスが乱れるとどうなる?

例えば、

「甲状腺ホルモン」が過剰に分泌されると、

多汗・暑がり・動悸などの症状が現れます。

※甲状腺機能亢進症
※甲状腺機能亢進症

また…

●「インスリンの分泌が低下すると高血糖

●「エリスロポエチンの分泌が低下すると、

 (腎性)貧血などに繋がります。

その他の例として、

ホルモン症状を下の図に載せます。

ホルモンバランスを整えるには?

ホルモンは、病的な理由で、

バランスが乱れてしまうことがあり、

そういった「内分泌疾患では治療が必要です。

しかし、ホルモン分泌は、

ストレス生活習慣なども関係しています。

なので、ストレス解消・規則正しい生活リズム

・極端なダイエットは避ける・食生活を整える

・適度な有酸素運動などの生活習慣も大切です。

最後に

ホルモンは、

イメージしにくいところではありますが、

身体にとても大切な働きをしてくれています。

ぜひ、興味を持っていただけたら幸いです。

では、今回はここまでです。

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【参考文献】
・医学情報科学研究所(2014):「病気がみえるvol.3,糖尿病・代謝・内分泌」第3版,メデュックメディア
・坂井健雄ら(2018):「人体の構造と機能①,解剖生理学」第10版,医学書院
・堀川宗之(2019):「見て読んで学ぶ人体解剖生理学」,改訂第2版,東興交易(株)医書出版部
・竹内修二(監修)(2018):「プロが教える人体のすべてがわかる本」,株式会社ナツメ社

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身体の構造や仕組みを分かりやすく解説!/0から学ぶ解剖生理学サロン運営/JSTAS認定整体師/東京リエイチ整体アカデミー非常勤講師/bijou解剖ボディケアスクール講師

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