「おにぎり」で魚不足解消。梅と混ぜると“カルシウムやタンパク質もとれる”調理不要の食材とは
普段、“ついつい魚を食べる機会が少なくなってしまいがち”という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は「梅おにぎり」に魚をプラスしたアレンジレシピをご紹介します。焼いたり煮たりという調理を挟まないので、時間がない朝などにも手軽に作っていただけます。
「梅おにぎり」にプラスするのは……
「サバ缶」です。骨ごと食べられる上、保存が効き、調理不要で使える便利なサバ缶。旨味たっぷりな味わいが「梅」との相性ぴったりなんです。
材料(1人分)
- ごはん…お茶碗1杯分(120gくらい)
- サバ缶のさば(みそ煮)…20g
- 梅干し…1個
- 白ごま…大さじ2分の1
準備
種を取り除いた梅干しと、汁気を切ったサバ缶のさばを、食べやすいサイズにほぐします。
作り方
1. ごはんに、サバ缶のさば、梅、白ごまを混ぜ合わせます。
2. 具材を混ぜたごはんをラップに包んでおにぎりにします。
「梅とサバ缶のおにぎり」できあがりです。
おいしく作るポイント
- サバ缶のさばは、汁気をよく切ってからごはんに混ぜてください。
- 梅、さば共に、ごろっと存在感を残した大きさにほぐすと、食べごたえが出ておいしいです。
- おにぎり全体に具がいきわたるよう、ごはんと食材はよく混ぜてから握ってください。
梅おにぎりに魚の旨みが合わさった、満足感抜群のおにぎりです。サバ缶のさばには、DHAやEPA、カルシウム、タンパク質といった栄養素も。最近魚不足だなと感じたときに、ぜひ気軽に作ってみてくださいね。
こちらもおすすめです
・いつもの「おかかおにぎり」に混ぜると“栄養&風味がアップする”意外な食材とは
・「たまご」で簡単! “いつものおにぎりに飽きた”を解決する具材アレンジ法
・カニカマおにぎりに混ぜると満足度がレベチになる“新食感チーズ”とは
・余ったチキンライスで作る“焼きおにぎり”が至福!超簡単アレンジ
・「かぶの葉」で作るおにぎりが栄養&満足感たっぷり〈お弁当にも〉
X(旧Twitter)でも発信しています