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“大根の葉”もう捨てない! ツナ缶を使った活用レシピに「感動した」「組み合わせがいい」SNSで話題

日々おにぎり/ゆこおにぎり作家

今の季節、野菜売り場で見かける葉っぱ付きの大根。葉っぱ部分を捨ててしまっていませんか? もしくは、葉がないタイプを選んでいたという方も多いかもしれませんね。

実は、大根の葉っぱ部分にはβカロテンやカルシウムといった栄養が豊富に含まれています。そこで今回は、大根の葉をツナ缶と合わせて作る今の時期にぴったりなメニューをご紹介します。

大根の葉で作るのは……

おにぎりです。栄養のある具材を混ぜたおにぎりは、免疫を保ちたい冬にうれしい一品。朝ごはんやお弁当など、さまざまなシーンで活躍してくれます。作り方はとてもシンプルです。

材料(2〜3人分)

  • ごはん…お茶碗2杯分(300gくらい)
  • 大根の葉…4本
  • ツナ缶…小1缶
  • 塩こんぶ…大さじ2
  • 白ごま…大さじ1
  • ごま油…適量

準備

大根の葉は粗いみじん切りにします。

作り方

1.フライパンにごま油をひき、大根の葉と汁気を切ったツナを炒め、火が通ったら塩こんぶと白ごまをかけます。

2.ごはんに具材を混ぜ合わせます。

3.具材を混ぜたごはんを2〜3等分し、それぞれラップに包むなどしておにぎりを握ります。

「大根の葉とツナの昆布おにぎり」できあがりです。

おいしく作るポイント

  • ごはんに混ぜる具材の量はお茶碗小1杯(120g)に対して大さじ1が目安です。
  • かぶの葉でも作っていただけます。
  • おにぎりは冷凍保存もOKです。

SNSで感動の声

こちらのおにぎりアレンジをX(旧Twitter)でご紹介したところ、3000以上の「いいね」が集まったほか、次のようなお声が寄せられました。

「葉っぱってこんなに美味しかったんやね、感動した」(hさん)

「大根菜とツナ、塩昆布の組み合わせいい」(nさん)

「葉っぱがしみしみになって美味しかった」(oさん)

わたし自身、毎年この時期に大根の葉を見つけたら、おにぎりにするのが楽しみの一つなんです。味も栄養も抜群のおにぎりアレンジ、ぜひ試してみてくださいね。

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おにぎりがお好きな方はぜひチェックしていただけますとうれしいです!

おにぎり作家

在宅ワークの合間に食べるお昼ごはんとして作りはじめた“毎日おにぎり”。家にある食材を使ったオリジナルのアレンジレシピは現在約400種類に。料理が苦手でも時間がなくても作れる、愛情と遊びごころが詰まったおにぎりをご紹介しています。2022年11月11日書籍『毎日おにぎり365日』(自由国民社)刊行。

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