【シンプリストの家事のシンプル化】自分時間は増やせる!家事時間を減らすコツ3選
「自分時間を増やしたい」という人は、おうちで多くの時間を占める「家事」の時間を短縮してみるとよいでしょう。しかし、サボると支障がでやすい家事は、どのようにして減らしていけばよいのでしょうか。
元汚部屋住人で現シンプリストの主婦が、家事時間を減らすコツ3つを解説していきます。
1.1分単位の時短を意識してみて
1日10分自分の時間を増やしたいからといって、ひとつの家事を大幅に短縮しようとすることはあまりおすすめしません。ひとつの家事で短縮できるのには限界があり、いきなり効率的に進めようとすれば、力が入りすぎて心身共に疲れやすくなってしまうからです。
まずは、「気持ちラクになったかな?」というくらいがベター。ふだんの家事ルーティンを崩すことなくマイペースに取り組むことができます。1、2分単位の時短でも、複数の家事の時短を行うことであっという間に10分短縮できますよ。
2.見直す優先順位は頻度高めかつ苦手分野から
家事を見直すのも「優先順位」をつけると効果を感じやすく、モチベーションアップにもつながります。優先して見直すべき家事は、
・頻度高めの家事
・苦手な家事
この2つから。頻度高めだということは、累計すると家事の時間もそれなりにありますよね。そして、仮に2分短縮できたとすれば、1週間で14分、1ヶ月間で約60分短縮できるということになるのであなどれません。
また、苦手な家事を時短できれば、「ネガティブに感じる時間」を短縮できたことを意味します。日常の中の「不快な時間」を取り除いてあげることこそが、時間の質を向上させることにもつながるでしょう。
3.とにかく実践!自分なりの「勝ちパターン」をつくる
最後はとにかく実践してみることです。そして、やってみるだけでなく、失敗したら改善点を考え何度もアップデートしてみると家事力も磨かれてきます。「家事時短」といえばラクできる印象はありますが、それを定着させるためにはそれなりの努力と忍耐力が必要です。少々型破りでもOK!トライ&エラーを繰り返すことで、家事時短においての自分の「勝ちパターン」が分かってきます。成功例を自分の手でつくりだすことで自信にもつながってくるでしょう。
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