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【30分→7分に短縮】やらなきゃ損!めんどうな洗濯をラクにするためにやめてよかったこと2つ

シンプリストうた暮らし研究家

家事をラクにしたいのであれば、毎日必ず行っている家事から目を向けてみると効果を感じやすいでしょう。「洗濯」の家事もそのひとつ。以前は約30分間洗濯に関する作業に時間をかけていましたが、現在は約7分ほどで完了しています。

シンプルライフを目指すシンプリストが、「めんどうな洗濯をラクにするためにやめてよかったこと2つ」をご紹介いたします。

1.外干しをすること

以前は、天気の良い日には外干しをしていましたが、現在は外干しをすること自体やめました。部屋干しをすることもゼロではありませんが、現在はほぼ「乾燥機」に頼っています。乾燥機に任せることで、干す作業を丸々カットすることに成功。

家族分の洗濯物を干すとなると10分ほどはかかるので、干す作業だけで1週間で約70分の時短になります。光熱費は多少上がりますが、その分時間を有効活用できればそれ以上の価値を感じることができるでしょう。天候に左右されないことから、年中安定して作業を行うことができるため、洗濯に関するストレスは激減しました。

2.きっちりとたたむこと

洗濯の家事がめんどうで苦手でしたが、何がいちばんめんどうか考えたときに真っ先に思い浮かぶのは「たたむこと」でした。毎日家族4人分の衣類や小物類をひとりでたたむので当たり前に時間はかかります。負担を軽減させるために行ったことは、「ハンガー掛け収納にすること」と「ぽいぽい収納にすること」でした。

しわになりがちなTシャツやワンピースはハンガー掛けに。子ども服は小さい分たたむのにも時間がかからないので、丸めるようにしてたたみます。ざっくりですが、立ったままでも1着5秒以内にたたむことができるので、流れ作業で行うことができました。

その他のタオル、下着、靴下なども基本はぽいぽい収納でたたまずに「入れるだけ」を徹底しました。余裕のあるときだけたためばOK!ケースで区切れば、ごちゃついて分からなくなることもありません。

「洗濯」は簡素化しても問題なし!

家事の内容によっては、手間を省くことでデメリットが生じることもあります。しかし、「洗濯」に関しては、簡素化したからといって具体的に困ることはほとんどありませんでした。むしろ今まで「30分間かけていたのは何だったのか!」と悲しくなるほど。洗濯をラクにして、時間の質を高めると暮らしはもっと快適になるでしょう。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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