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干し場所を間違えたら1日じゃ乾かない!冬場の室内干しで洗濯物を干してはいけない場所とは?

シンプリストうた暮らし研究家

部屋干しをメインにして約6年、完全に外干しをやめて約3年経過しました。部屋干し対策をマスターできれば快適ライフが送れますが、室内干し対策ができていなければ、なかなか乾かずに生乾き臭が充満したりと、かえって暮らしにくくなってしまいます。

室内干し生活で失敗しないために、とくに寒い時期の室内干しにおいて「洗濯物を干してはいけない場所」を解説していきます。

1.窓際

1つ目は、「窓際」です。夏は日差しが入ってきて乾きやすい場所ですが、寒い時期は窓から冷気が入ってくるので、家の中では一番空気が冷たい箇所となってしまいます。かえって洗濯物を冷やし乾きにくくしてしまうことになるのです。

また、カーテンレールに掛けるのもNG。結露が洗濯物についてしまったり、カーテンにカビが生えてしまったりする原因にもなります。

2.寝室

2つ目は、「寝室」です。布団を敷きっぱなしにしてカビを生えさせてしまった経験はありませんか?寝具は湿気に弱く、その空間に濡れた衣類を干すと湿気が高い状態が続き、寝具をカビさせてしまうことも。

もし、ほかに干す場所をとれない場合には、掛け布団は一時的に別部屋に移動し、敷布団やマットレスは立てかけたりサーキュレーターで風通しをするなどして、同時進行で湿気対策もしていきましょう。

結局どこに干すのが正解?

室内干しをするのに最適な場所は、「狭い部屋の真ん中」もしくは「乾燥している部屋」です。

「狭い空間」は空調管理もしやすく、除湿器や乾燥機、サーキュレーターなどの効果を最大限に発揮してくれます。浴室や洗面所でもよいですが、湿気が高い場所がゆえに逆に乾きにくくなる場合も。浴室乾燥機能がついていない家は、先ほど挙げたような家電と併用することを忘れないようにしてください。

「乾燥している部屋」は、暖房をつけているリビングや個室などがあげられます。部屋干しすることで乾燥対策にもなるので、一石二鳥です。

もし、NGの2か所で干していた人は今すぐやめて、ほかの場所に干し場所を変えてみることをおすすめします。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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