「レンジでもくっつかない」料理家がたどり着いたスパゲッティーをレンジ加熱で茹でる裏ワザと時間の奥義!
突然ですが、スパゲッティーを電子レンジで作ったことはありますか?簡単でもちもちに仕上がるのが利点ですが、具材が多かったり、ソースの粘性が高かったりすると、だいたい麺がくっついてしまいますよね。
そこで今回は、具材が多くても麺がくっつかない裏ワザと私がたどり着いた茹で時間の奥義を紹介します。
裏ワザは2回に分けて加熱
最初から麺とたっぷりの具材を一緒に入れると、具材で麺が押しつぶされて麺の流動性が下がり、大体の場合くっついてしまいます。時によっては、束のようになって、芯が残ることもあります。そこで便利な裏ワザが「前半と後半の2回に分ける」です。
前半は麺に、水・調味料・オリーブオイルだけを入れて加熱します。麺の流動性を保てて、泳ぐように動くので、くっつくことなく茹でることができます。
後半で、具材を上からのせて加熱します。すでに麺がバラバラになっているので、たくさん乗せてもくっつくことはありません。具材たっぷりでも大丈夫です。
合計はプラス3分、後半5分は固定
沢山のレシピ作成の中でたどり着いた私の好みの加熱時間は、製品表示の+3分です。(標準茹で時間7~13分の場合)
ただ今回のように具材が多いと、後半の加熱時間を5分確保する必要があります。よって前半は製品表示-2分、後半は5分で固定、合計は製品表示+3分で調整しています。これが私がたどり着いた奥義です。
ベストは自分で探して
YouTubeのコメント機能で教えてもらったのですが、合計加熱時間は、標準茹で時間のプラス2分が好みという方もいました。まず合計はプラス3分ではじめて、お好みの茹で加減・時間、ご自身の奥義を見つけてくださいね。
まとめ
・たっぷりの具材でも加熱を2回に分ければ麺がくっつかない
・合計加熱時間は標準茹で時間+3分
・たっぷり具材の時は後半は5分の加熱時間を確保する
・前半は標準茹で時間-2分でちょうどいい
たっぷりのきのこを使ったレシピは、別記事で詳しく紹介しています。是非チェックしてくださいね。
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