「どっちがお得?」疑問を解決!ブロッコリーとカリフラワーの違いと効果!美肌や免疫アップと裏ワザレシピ
ブロッコリーとカリフラワーが旬を迎えています。色は違っても同じような形ですが、どう違うのか?どちらがお得か?疑問に思ったことはないですか?
そこで今回は、価格や栄養・効果などから、どちらがお得なのかについて紹介します。
同じ仲間の野菜
どちらもアブラナ科アブラナ属で、キャベツや菜の花などの仲間です。蕾の集合体を食用とするところも同じです。
歴史では、ブロッコリーのほうが古く、白いカリフラワーは突然変異によって生まれたという説があります。
ブロッコリーのほうが安価
価格は、ブロッコリーのほうが流通量が多いことから安く、100gあたりでブロッコリーは64円、カリフラワーは129円です。ブロッコリーのほうが、半値くらい安くお得です。
カゼ予防ではブロッコリー優位
ブロッコリーはβカロテンが多く含まれ、緑黄色野菜の仲間です。また造血作用のある葉酸や鉄分、利尿効果のあるカリウムもブロッコリーのほうが多く含まれています。
かぜ予防や肌荒れ改善、貧血予防などの健康効果で比較すると、ブロッコリーのほうが高く、お得であると言うことができます。
ビタミンCは茹でると同程度
ビタミンCは、ブロッコリーのほうが多く、カリフラワーの2倍です。ただブロッコリーのビタミンCは加熱に弱く、茹でると4割程度になり、茹でで比べると同じくらいです。
どちらも多くのビタミンCをとることができるので、美肌やかぜ予防の効果などが期待できます。
カリフラワーのほくほく感と甘味
栄養面ではブロッコリーのほうがお得ですが、カリフラワーは筋張っていないので、固ゆででマリネなどでも楽しめます。またスープにすると、独特のほくほく感と甘味を楽しめます。
流通量が少なく特別なイメージがあり、来客の時などにお出しすると喜ばれます。
お洒落感で比べると、カリフラワーのほうが上のように思います。
おすすめレシピ
おすすめのレシピを紹介します。時短の裏ワザをつかったレシピで、簡単で美味しいのでぜひ作ってみてくださいね。
ブロッコリーのトマトグラタン
ブロッコリーの下茹で不要でとっても簡単です。トマトソースとブロッコリーがよく合います。
カリフラワーのミルク煮スープ
ふんわり柔らかくなるまで煮込んだスープ。カリフラワーの甘みを楽しめます。
まとめ
栄養面では、ブロッコリーのほうがお得です。ただカリフラワーは、独特のほくほく感と甘味を味わえて、お洒落感も演出できます。上手に使い分けて、冬の体を整えてくださいね。
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