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【大作】「やる前から諦めるクセ」をゼロにする方法 ~マンスリー達成チャレンジ<2023年6月編>

横山信弘経営コラムニスト
(筆者作成)

■「どうせムリ」「自分はムリ」をゼロにする

自分に問題があり、その問題を解決するために、いろいろチャレンジしてきた。創意工夫してきた。

けれども、結局できなかった。

他の人はできても、自分にはムリ、何をやってもムダ。

……そのように感じたことはないだろうか? 私は数えきれないほどある。というか、54歳になった今でもそうだ。

だから自己肯定感はかなり低い。胸を張れることが少なく、自信もない。

だが、自己肯定感はなくても「自己効力感」は高いという自信がある。この「自己効力感」を武器にして、

「自分にはムリだ」

と思い込んでいたことを、一つずつ減らしていった。これからも20年、30年かけて減らし続けるだろう。

この考えは、子どもたちにも伝えていて、現時点では成功できている。

今回は、脳の可塑性、成長マインドセット、自己効力感といった表現を使いながら、どのようにして「やる前から諦めるクセ」を減らすことができるのか?

ロジカルに解説していこうと思う。

ご興味がある方は、ぜひご確認ください。

毎月、月初の企画「マンスリー達成チャレンジ」のメインテーマです。

■「マンスリー達成チャレンジ2023年6月編」

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経営コラムニスト

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

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