「パスタの袋を写真のように開けないで!」栄養士が『パスタの正しい保存方法』を解説
こんにちは!栄養士食堂です。
今日のテーマは「パスタ」です。
皆さん「パスタの正しい保存方法」は知っていますか?
実はパスタの袋を写真のように開けて保存するのはあまりおすすめしません。
今回は栄養士が『パスタの正しい保存方法』を詳しく解説していきます。
興味がある方は最後までお付き合いくださいね。
パスタの正しい保存方法
ではさっそく「パスタの正しい保存方法」を解説していきます。
パスタは、開封するときに袋の短い側ではなく長い側を切りましょう!
<NG例>短い側を切る
<正しい例>長い側を切る
<NG例>のように短い側を切って保存すると、しっかり密閉することができず保存もしにくいので避けましょう。
ではパスタの正しい保存方法を写真で紹介していきます。
<パスタの正しい保存方法>
①開封するときは、袋の短い側ではなく袋の長い側を切ります。
*そのときは全部切らずに半分だけ切りましょう。
↓半分だけ切りましょう!
全部切ってしまうとパスタがどんどん出てきてしまって②以降の工程がやりにくいです。
②パスタの使用後は、空気が入らないよう開いた部分をしっかり折ってテープで留めます。
③輪ゴムで上と下の2箇所を留めて、密閉保存袋か密閉容器に入れて常温で保存すればOK!!
↓
この方法でパスタを保存するとしっかり密閉できて保存もしやすいのでおすすめです。
<注意点>
・パスタは開封前・開封後も常温で保存が可能ですが、高温多湿になる場所や直射日光が当たる場所は避けて、冷暗所で保存しましょう!
・パスタは匂いが移りやすいので、匂いが強いものと一緒に保存するのは避けましょう!
まとめ
パスタの正しい保存方法は、
・開封するときに袋の短い側ではなく長い側を切る
・開いた部分をしっかり折ってテープで留める
・輪ゴムで上と下の2箇所を留めて、密閉保存袋か密閉容器に入れる
3つのポイントをおさえて、冷暗所で保存しましょう!
いかがだったでしょうか?
パスタを保存する際はぜひ参考にしてみてくださいね*
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