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「しめじは線から切らないで!」栄養士が『しめじの線の正体』を徹底解説

こんにちは!栄養士食堂です。

今が旬の「しめじ」

鍋や炒め物などに大活躍するしめじですが、どこから切ったらいいのか悩んだ経験はありませんか?

おそらく多くの方が上の写真にある線から切っていると思いますが、実は線のところで切るのはすごくもったいないんです!

栄養士である私が「しめじの線の正体」について詳しく解説していきます。

興味がある方は最後までお付き合いくださいね。

今回の目次

1 しめじの栄養について
2 選び方・保存方法
3 しめじの線の正体
4 しめじの正しい切り方

1.しめじの栄養について

しめじは腸内環境によいとされる不溶性食物繊維やエネルギー代謝に必要なビタミンB2が豊富に含まれています。また、肝臓の働きをサポートするオルニチンはシジミよりも7倍も多く含まれています。

2.選び方・保存方法

【選び方】

・カサが小さく締まりがあるもの

・軸が白くて短く太いもの

・全体にハリがありカサや軸にシワがないもの

【保存方法】

冷蔵の場合→水で洗わずにしめじの水分をキッチンペーパーでふき取ったら、石づきがついたままラップをして保存袋にいれて野菜室で保存する。

冷凍の場合→石づきを取り、子房に分け洗わずに冷凍用保存袋に入れて冷凍する。

3.しめじの線の正体

お待たせしました!しめじの線の正体について解説していきます。

しめじの線の正体は・・・栽培容器の跡なんです!

なのでしめじは線の部分から切り落とす必要はありません。

下の色が変わっている部分のみ包丁で切り落しましょう!

(4)では「しめじの正しい切り方」をご紹介していきます。

4.しめじの正しい切り方

①しめじを手で半分に分けます。

②線の部分ではなく、下の茶色い部分のみ包丁で切ります。

<NGな切り方>線から切る!

②手で子房に分ければOK!

正しい切り方を知ることで、ゴミも少なくなります◎

最後に

意外と知らないしめじの正しい切り方。

なんとなく線から切っている方が多いと思いますが、しめじは下の茶色い部分以外は全て食べれます。

余すことなくしめじの栄養を摂るためも、しめじの正しい切り方を覚えましょう!

ぜひ参考にしてみてくださいね。

【もっと学びたい人へ】

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SNS総フォロワー1万5千人突破!失敗しない買い物術がひと目で分かる!食材の選び方・保存方法などを発信中*|【保有資格】栄養士・保育士|【職歴】保育園の栄養士として、調理・献立作成・食育活動などの多岐に渡る業務を経験。給食で使用する食材を自ら買い物にいく中で食材の選び方、保存方法のノウハウを学ぶ。現在はその知識を活かし、栄養士ライターとして活動中|【Yahoo!更新時間】毎日17時|企業からの案件も多数|インスタ・X・YouTubeも運営中 

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