【豚汁の具材のNG】やってたらすぐにやめて!手作り豚汁に入れる具材のNG行動4選
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では家庭で作る豚汁に入れる、具材の保存のNG行動まとめをお伝えします。身体の中からじんわりと温まる豚汁は、寒い季節に食べると幸せな気分になりますよね。正しい保存方法で、おいしい状態の食材で豚汁を作りましょう。ぜひチェックしてくださいね。
こんにゃくの保存のNG
冷凍保存は食品の長期保存に便利ですが、こんにゃくの保存には冷凍に不向きです。冷凍するとこんにゃくの食感が大きく変わってしまいますよ。スカスカした状態になり、おいしく食べられません。豚汁を冷凍する際は、こんにゃくだけ取り除いて冷凍保存しましょう。
長ねぎの保存のNG
長ねぎは長さがあるので、冷蔵庫に入れる際、横にして保存していませんか?冷蔵庫で保存する場合は、立てて保存できる長さに切りましょう。濡らしたキッチンペーパーで包み、食品用の保存袋に入れて空気を抜いてから野菜室に立てて保存すると劣化する速度を遅くすることができますよ。また、長ねぎは緑色の部分と白い部分で傷むスピードが違います。切り分けてから保存するのがおすすめですよ。
さつまいもの保存のNG
さつまいもは低い温度に弱い野菜です。冷蔵庫で保存すると低温障害を起こしてしまいますよ。味が悪くなったり、硬くなったり、劣化してしまいます。風通しの良い涼しい場所で、常温で保存するようにしてくださいね。
みその保存のNG
みそは長期保存できるので、なんとなく常温で保存している人もいるかもしれませんが、夏場など、高温になると色が濃くなって風味が落ちてしまうことがありますよ。みそは基本的には冷蔵庫で保存しましょう。冷蔵庫に入らない場合は冷凍庫でもOK!一般的な家庭用の冷凍庫であれば、みそは凍らないので品質を保ったまま保存ができますよ。
自宅でおいしい豚汁を作ろう
意外とやってしまいがちな豚汁に入れるのが定番の具材の保存のNG行動、NG行動を避けて、自宅でおいしい豚汁をいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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