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【LGBTQ+】レズビアン→ストレートに恋をした。海外で触れた”超オープン”な性への考え方【漫画】

Amy (えいみー)エッセイ漫画家(ワーホリ・海外)

私がオーストラリアに住んでいた頃、レズビアンであるコロンビア出身の女の子とルームシェアをしていました。

彼女とは、何かあればなんでも報告しあう仲でした。

その生活をする中で、海外のすごく”オープン”な考え方に衝撃を受けた事があったのです...

■レズビアンの彼女が好きになったのは、ストレートの女の子だった

(ストレート=異性が好きな人の事)
(ストレート=異性が好きな人の事)

私は彼女から「ストレートの子を好きになった」と聞いて「切ないな」と思いました。

だって、”男の人が好き”なストレートの女の子が、女の子に振り向く事なんてないと思っていたからです。

ですがある時、彼女が興奮して私に報告してきたのです。

■ストレートである彼女に、気持ちが通じる

ストレートの彼女が、女の子に振り向くなんて微塵も考えもしなかったので私は衝撃を受けました。

私は率直な疑問から「男の人が好きな女の子でも、女の人といい感じになる事ってあるの?」と彼女に聞いてみました。

■異性が好きでも「同性を試してみる」という人は多い

私はこの会話をした後、ストレートであるスペイン人の女友達に「ほんと?」と聞いてみたら、さらっと「確かに好奇心で試す人はいるね」と返ってきました。

私自身ストレートは同性を好きになる事はないと思っていたけど、海外の感覚は比較的とても柔軟である事に気づきました。

■性的指向は流動的なもの

「同性が好き」「異性が好き」「性別関係なく好き」などそういった性的指向は決まっている物ではなく、途中で何かを経験して変わる事もある。いわば流動的なものなんだと感じました。

大切な事は性別ではなく、「その人が好き」という気持ちです。
日本は性的少数派についての理解は少し遅れていますが、全ての人の愛が社会から認められて応援される、そんな世界になるといいですね。

◆レズビアンのルームメイトとのエピソードはこちらから全話無料で読めます。

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エッセイ漫画家(ワーホリ・海外)

1993年生まれ、愛知県出身。ワーキングホリデーの経験や国際恋愛をリアルにつづったエッセイ漫画を執筆中。現在はノマドワーカーとして、日本とアメリカを拠点に世界各地を旅する暮らしを送る。Webサイトでは海外生活やワーホリの実践的な情報を発信中。インスタグラムフォロワー1.3万人。

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