こんにちは！栄養士食堂です。

皆さんはチューブケチャップの保存、上下の向きを意識していますか？

キャップ側を上にして保存する方、あまり意識してない方、量が少なくなってきたらキャップ側を下にする方…人によって保存方法はさまざまだと思います。

そこで今回は栄養士が「ケチャップの正しい保存方法」を詳しく解説しています。

興味がある方は最後までお付き合いくださいね。

１．開封後どのくらいもつのか

ケチャップを美味しく食べられる期間は、開封後1カ月程度とされています。

ケチャップは、開封し冷蔵室で保存した場合でも、時間が経つにつれて味や風味が落ちていくので、開封後は1か月程度で使い切るのがおすすめです。

２．ケチャップの正しい保存方法

それではさっそく「ケチャップの正しい保存方法」を解説していきます。

ケチャップのキャップを開けると、水のような液体がでてくることがありますよね。

それは、トマトから分離した水分です。この水分は重さの関係で下に沈殿するため、キャップ側を下にしておくと、その水分が漏れ出てきたり、注ぎ口に溜まったりして、ケチャップをあけた際にこぼれる可能性があります。

なのでトマトケチャップを保存する際は。キャップ側を下にはせず、上になるように保存しましょう。

３．最後に

いかがだったでしょうか。

残りが少なくなってきたケチャップを、出やすいからという理由でキャップ側を下にするのはNGです！

ケチャップはキャップ側を上にして保存するようにしましょう◎