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【30歳・40歳だけど医者と結婚したい!】絶対にするべきこと4選

繁和泉看護師・予防医学士・薬機法管理者
結婚を夢見るアラフォー女性

晩婚化と言われている日本においても、「対医者」となると30代や40代では婚活市場で「売れ残り」とされることが少なくありません。

しかし、そんな中でも「医者の妻」というステータスを手に入れたいと考える方も少なくないはずです。

30代・40代で医者との結婚を目指すには、特別な心得や覚悟が必要です。

看護師として医師の婚活事情を見聞きした経験の中で「この先生、結婚できたの!?」というケースの場合、お嫁さん側がかなりの人格者である場合が多かったです。

今回は医療現場で筆者が見聞きした経験をもとに、医者との結婚を実現するために押さえておくべきポイントを解説します。

1.「医者」というステータス以外のすべてをあきらめる

勉強以外の特技は?
勉強以外の特技は?

医者との結婚を目指す場合、まず覚悟しなければならないのは、「医者」というステータス以外のすべてをあきらめることです。

具体的には、以下に解説する5つの要素のどれかは必ず当てはまるはずです。

少なければ少ないほど「ラッキー!」と思うくらいが良いでしょう。

・チビ、デブ、ハゲ、ダサいなど見た目は全面的に妥協

見た目に関しては、チビ、デブ、ハゲ、ダサいなど、外見の要素には全面的に妥協する必要があります。

見た目があまりにもイケていないからこそ「医者」というステータスを持っていても「売れ残って」いるからです。

・腋臭、不潔など衛生観念においても最初はやむなし

腋臭や不潔な面についても最初は受け入れるつもりでおくことが重要です。

ただ、衛生観念については結婚後に妻としてサポートし改善できる余地は大きいので、妥協できるポイントとしてはそんなに難易度は高くないはずです。

・バツイチ、子持ちなどの条件面に理解を

さらに、バツイチや子持ちなどの過去の点も、最初から受け入れる姿勢を持つことが大切です。

・マザコン、モラハラ、パワハラ、浮気、性格にも難あり

性格においても、マザコン、モラハラ、パワハラ、浮気などの問題があるかもしれないことを理解しておくべきです。

難ありだからこそ売れ残っている事実につながっているはず…。

・義理実家と仲良くできるかどうかも期待しない

義理実家との関係も期待せず、良好な関係は期待しないでおきましょう。「売れ残り医者」だとしても、息子1人を医者として育て上げた両親ですから、嫁に来る女性にはかなりの期待をしているはずです。

年齢を重ねている女性を良しとしない可能性は十分にあります。

2.自分磨きを惜しまない

自分磨きをしている女性
自分磨きをしている女性

いろいろと、妥協ポイントはあるものの、相手は「医者」。

医者は高いステータスを持つ職業ですが、その期待に応えるためには自分自身もそれに見合った努力をしなければなりません。不本意かもしれませんが、自分磨きを惜しまないことは重要です。

少なからず「医師」というステータスに応えるためには自分自身もそれに見合った努力をしなければなりません。

美人である必要はありませんが、見た目に気を使っていることは必須です。

年齢を重ねたときに医者との結婚を目指すには、難あり物件市場に挑む覚悟が必要です。そのためにはしっかりと自分磨きを行い、競争に勝つための準備を整える必要があるでしょう。

3.家庭的であるべき

ワンオペ育児に奮闘する女性
ワンオペ育児に奮闘する女性

また、家庭的な要素も重要です。医者は多忙なため、家庭を支える役割を果たせる女性を求める傾向があります。

というよりも、曲者医者は家庭的な要素を持ち合わせていないことも多いのです。

いつもいつもぼさぼさで不潔な見た目、よれよれのシャツ。眼鏡は油でギトギト…

職員食堂ではいつもラーメンばかりを頼んでいる…なんて医者もいます…

料理、洗濯、掃除などの基本的な家事をしっかりとこなし、場合によっては旦那のスケジュールや健康管理も行う覚悟も求められます。

さらに、子どもが生まれた場合を想定しておくと、子育てはワンオペになることも覚悟し、自分の役割を果たす準備をしておく必要があります。

4.専業主婦希望は出さない

自分が「幸せ」かどうかを考える
自分が「幸せ」かどうかを考える

最後に、専業主婦希望を前面に出さないことが賢明です。医者が専業主婦を希望しない場合、あなたが専業主婦を希望することを前面に出すと逆効果になることがあります。

状況に応じて柔軟に対応できる雰囲気を出し、医者との関係を築いていくことが成功への鍵となるでしょう。

専業主婦希望だった場合、結婚して医師のサポートにとても時間がかかることなどをアピールして、兼業が難しいなどの手はずを整えるなど、後手の対応で考えることで乗り越えられるのでは?

まとめ

医者との結婚を目指す30代・40代の方々には、単なるステータスの追求以上に、現実的な覚悟と具体的な準備が必要です。

医者という高いステータスには魅力がありますが、それに見合う努力や覚悟を持たなければなりません。

「医者」というステータス以外の要素については、徹底的に妥協する覚悟が必要です。見た目や過去の条件、性格の問題など、受け入れるべき多くの点があります。

これらの問題を理解し、最初から受け入れる姿勢を持つことが重要です。

年齢を重ねても医者と結婚したいと考えるなら、自分磨きを惜しまず家庭的な要素も磨いておくことが成功のカギとなるでしょう。

※看護師である筆者が、実際に目にしたり聞いたりした体験談をもとに執筆しております。統計等は取っておりません。

看護師・予防医学士・薬機法管理者

【医療・美容・健康・ヘルスケア・子育てに関するリアルな情報を発信】兄妹の子育てをしながら働くワーママ。保有資格を活かしながら実際の現場で得た自身の知識や経験をもとに「誇大表現にならないリアルな情報をユーザーに届け、ユーザーが自分にとって適切な判断ができる」情報発信を追求。Well-beingな社会を目指す。

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