【家系まとめ】川崎市の絶品”家系ラーメン”をまとめてみた!全25店舗[第五弾]
川崎市エリアには数多くの家系ラーメン店が存在しますが、大体のお店にお邪魔させて頂いたので、
ランキングのようには甲乙つけずに、25店舗ほどをまとめてみました。5回に分けて紹介予定です。
今回は第5弾で最後の記事になります。第1~4弾のリンクは下記に貼っておきます。
尚、価格などは変動しているので、割愛させていただきます。
■川崎家(小田栄駅)
かつて家系ラーメンの御三家と称されたのが、吉村家、本牧家、六角家でした。
本牧家は惜しまれつつ2023年5月7日に閉店しましたが、そこの出身が川崎家で1991年に創業した老舗店です。
川崎家としてもまこと家や幸家など名だたる名店を輩出しています。
[麺]
6杯分を大鍋に入れて、平ざるで湯切り、感覚で取り分けされていました。経験が成せる技ですね。
麺は安定安心の酒井製麺で、平打ちややウェーブ気味の間違いない麺です。
[スープ]
油は多めでカエシの醤油もしっかめ、加えてマイルドな豚骨出汁となっており、昔ながらの良き家系ラーメンとなっております。
[トッピング]
チャーシューは1枚ですが、厚さがあり臭みもなく、味付けしっかりめで美味しかったです。
有料トッピングを入れるとたんまり入れてくれるのも特徴です。
所在地 神奈川県川崎市川崎区大島上町17-4 ローゼンハイツ 1F
アクセス 小田栄駅徒歩12分
座席数 カウンター12席くらい
定休日 水曜日
営業時間 11:00~20:00
■大﨑家(鹿島田駅)
桂家、輝道家出身で本格的な家系ラーメンを楽しめるお店です。
もともと非常に入れ替わりの激しい店舗でしたが、現在は軌道に乗っており人気を博しています。
ライスは100円で食べ放題と太っ腹なサービスを実施しています。
[麺]
麺は家系ラーメンの王道、酒井製麺の平打ちで、かなり硬めの茹で具合でした。
[スープ]
醤油先行かつ豚骨出汁がガツンと感じられパンチがあります。デフォで鶏油多めなのもいいですね。
[トッピング]
チャーシューは控えめなサイズ、ほうれん草、海苔が添えてあります。
所在地 神奈川県川崎市幸区下平間144-51 1F
アクセス 鹿島田駅徒歩3分
座席数 カウンター13席
定休日 なし
営業時間 11:00~15:30 17:00~23:00
■千家川崎店(川崎駅)
2014年に黄金町本店からの暖簾分けとしてオープン。
川崎駅からはバス便ですが、周りには玉本店や川崎家、ニュータンタンなど割と盛り上がっているエリアです。
[麺]
中太の縮れ強めで、弾力のある角があまりないタイプの麺です。
[スープ]
豚骨出汁は控えめで、カエシはしっかりめでアブラに包まれたスープでした。
[トッピング]
食べ終わってから気付きましたが、千家のトレードマークのごまが入っていませんでした。
その他も、全体的に他の千家と異なるテイストです。
所在地 神奈川県川崎市川崎区大島2-17-14
アクセス 川崎駅からバス大島三丁目駅
座席数 カウンター9席、テーブル席多数
定休日 第3火・水
営業時間 10:00〜23:45
■元住家(鹿島田駅)
元住吉駅にはかつて千家系譜の濱壱家が存在し、店主はそちらの出身で2014年オープンです。
おそらく、鹿島田駅なのに元住家という店名はおそらく修行先へのリスペクトを込めてかもしれません。
家系ラーメンとしては珍しいカレーラーメンを食べてみました。
[麺]
神奈川県で多い丸山製麺の中太麺でややちじれでした。
[スープ]
スープは自家製のカレーに豚骨合わせとのことで、塩味は強めのまとめです。
[トッピング]
チャーシューは鹿児島県産肩ロースを使われているとのことです。
所在地 神奈川県川崎市幸区下平間214-1 フロール川崎下平間2番館 1F
アクセス 鹿島田駅徒歩6分
駐車場 2台
座席数 カウンター13席4人掛けテーブル3卓
定休日 不定休
営業時間 11:00~21:00
■麺童虎徹(新川崎駅)
新川崎駅からはやや距離が離れていますが、尻手黒川道路沿いにある人気店です。
ベースは家系ですが、味噌豚骨など様々な種類が楽しめます。
[麺]
川崎鶴見エリアに多い大橋製麺のモチモチ中太麺です。
[スープ]
動物出汁がしっかり感じられる濃厚豚骨味噌でまとめられています。
[トッピング]
ヤサイはしっかり炒められており、シャキシャキがトロミのあるスープと絡みます。
所在地 神奈川県川崎市幸区南加瀬4-26-7
アクセス 新川崎駅徒歩24分
座席数 カウンター10席、テーブル8席(4人×2卓)
定休日 月曜日
営業時間 11:00~16:00 18:00~翌1:00(L.O.翌0:40)
以上が川崎市家系ラーメン25選まとめとなります。