【札幌市中央区&東区】8月の苗穂駅、工事に少し進展。そしてお気に入りの車両。
工事、進行中。
定期観察している、苗穂駅で絶賛工事中の新幹線車両基地高架橋の工事
に進展がありました。先日からスペース内に穴を掘って何をやっているんだろうか?と思っていたところ、どうやら高架橋の橋脚。その基礎工事が始まっているようです。
なにやら前に紹介しました、苗穂駅の中二階的隠れ展望台?でも、工事を観察している人が複数いました。今や苗穂や創成イースト住民の最大の関心事かもしれませんね。
工場、運転所、構内には気になる列車が。
あちこちで噂になっているノースレインボーエクスプレスでしょうか?苗穂工場にひっそりと佇んでいました。お疲れ様です。20世紀末から長い間、観光を牽引してくれて感謝します。2022年にメモリアル運転して、翌年引退。
そういえば苗穂運転所の方には、振り子キハ283系がいました。今日は苗穂駅自由通路に最低5組の親子さんや撮り鉄さんたちがいましたが、みんなマナー正しく楽しんでいたようです。
そうすると1人の小学生さんが、「あれは前はスーパー北斗で、今はオホーツクに使ってるんだよ」と教えてくれました。うんうんありがとう。でもわりと揺れるんだよ。
もっと昔は、函館に向かって噴火湾を通過する時、水平線が空高くに見えてちょっと気持ち悪くなったよ、なんて話はしないでおきました。
そして。
私の大のお気に入りがモーターカー624です。
除雪用ディーゼル機関車として2000年に作られ、列車としての性能を搭載され頑張ってくれた後、2014モーターカーとなり、作業車として冬は除雪、夏は構内作業など、引き続き頑張っています(列車となるとATSなどがついて、作業中でも線路閉鎖(普通の列車が入れなくなる)しなくても良いようです)。
この600系の仲間は何台もあるようですが、かつて列車登録されていたのは2台だけだそうで、もう1台は札幌運転所(稲穂)にいるようです。今度会いに行ってみたいな。
そうして、
眼下をいつも乗っている(明日も乗るけど)北斗261系が通過。数日前乗ったばかりの1114編成だ!
苗穂駅は駅であるだけではなく、苗穂工場と、そして道央の機動車を一手に引き受ける苗穂駅運転所があります。ここに住んでいると、北海道の鉄道の今を色々感じることができますし、最近はここに集うバスの魅力も感じています。
今しばらく苗穂の生活を楽しんでいたいと思います。新幹線ができるまで?か?