リーグワン1部・第7節私的ベストフィフティーン【ラグビーのサブスク】
リーグワン1部・第7節は2月4、5日にあり、下記のような結果となりました。
イーグルス 34―13 ブラックラムズ
ヴェルブリッツ 34―44 スピアーズ
ダイナボアーズ 30―44 スティーラーズ
ブレイブルーパス 34―40 サンゴリアス
グリーンロケッツ 0―45 ワイルドナイツ
ライナーズ 14―34 ブルーレヴズ
我慢比べを制した側に勝利が舞い込む試合が複数、ありました。
目下4位のイーグルスは、序盤のピンチをスクラムハーフのファフ・デクラークの堅守などでしのぎ、前半7分に先制します。11分までに14―0と主導権を握ってからはエラー、反則で足踏みも、対するブラックラムズにイエローカードが出てから2トライを奪取。そのまま逃げ切りました。
通称「府中ダービー」を戦ったブレイブルーパスとサンゴリアスも、交互にペナルティーを重ねるなどして相手の攻撃力を引き出しながら、終盤、サンゴリアスが堅守で耐えて白星を掴みました。
現在2位のスピアーズも、26点リードで迎えた後半こそヴェルブリッツの変調(ウィリー・ルルーの仕掛けとパス!)に苦しみながら、掴んだ得点機を逃さなかったことで逆転負けを防ぎました。
本稿では前節に引き続き、際立った選手によるベストフィフティーンをご紹介します。内訳は以下の通りです。
ワイルドナイツ 4名
スピアーズ 3名
サンゴリアス 2名
ブルーレヴズ 3名
イーグルス 1名
スティーラーズ 1名
ヴェルブリッツ 1名
特に際立つ手は「週間MVP」として無料閲覧エリアでご紹介します。
<週間MVP>
尾崎晟也(サンゴリアス/先発、フル出場)
4強争いのライバルでもあるブレイブルーパスとの打ち合いにあって、持ち前の決定力で3トライ。約50メートルを疾走しての1本目では、目の前に並んだ防御に触られないコースへ駆け込みパスをもらっていた。
ブレイブルーパスが攻め込んでいた試合終盤には、自陣ゴール前右でのジャッカル、相手走者のランコースを消しながらのタックルでピンチを防いだ。さかのぼって後半開始早々にも、鋭い嗅覚でジャッカルを決めている。
<第7節私的ベストフィフティーン>
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