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日本代表はボールをどう活かす? 小山大輝語る。【ラグビーのサブスク】

向風見也ラグビーライター
(写真:つのだよしお/アフロ)

 ラグビー日本代表に欧州遠征に帯同する小山大輝が、エディー・ジョーンズの唱える『超速ラグビー』の塩梅について述べた。

 現地時間11月3日、同9日のフランス代表戦(スタッド・ド・フランス)に向けたオンライン取材に応じた。10月26日に19―64と敗れたニュージーランド代表(オールブラックス戦)戦(日産スタジアム)での戦い方を踏まえ、次戦における試合運びを展望する。

 小山のポジションはスクラムハーフ。集団的なスピードを貴ぶ『超速ラグビー』においては心臓のような位置だ。

 フランス代表戦では現地合流の齋藤直人が先発に、オールブラックス戦のスターターだった藤原忍がリザーブに入ったため小山はベンチ外となるも、「個人的にはパスワークで貢献したい。3人で成長してチームで勝たせられたら」と語る。

——まず、10月31日に30歳になりました。海外で迎えた誕生日はいかがですか。

「(時差の関係上)日本のほうが進んでいる。先(フランスの日付が変わる前)に誕生日メッセージが来て」

——ここからはラグビーについて。実際にぶつかったオールブラックス、いかがでしたか。

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ラグビーライター

1982年、富山県生まれ。成城大学文芸学部芸術学科卒。2006年に独立し、おもにラグビーのリポートやコラムを「ラグビーマガジン」「ラグビーリパブリック」「FRIDAY DIGITAL」などに寄稿。ラグビー技術本の構成やトークイベントの企画・司会もおこなう。著書に『ジャパンのために 日本ラグビー9人の肖像』(論創社)『サンウルブズの挑戦 スーパーラグビー――闘う狼たちの記録』(双葉社)。共著に『ラグビー・エクスプレス イングランド経由日本行き』(双葉社)など。

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