「古いお米にはマヨネーズをいれて!」栄養士からのお願い ワケとは
こんにちは!栄養士食堂です。
7月は新米の時期ではないのでおそらく去年のお米を食べられている方が多いのではないでしょうか。長期間保存していた古いお米は乾燥が進み、新米に比べて「匂い」や「食感」が劣ってしまいますよね。
今回は栄養士が「古いお米にマヨネーズを入れてほしい理由」を詳しく解説していくので、気になる方は最後までお付き合いくださいね。
今回の目次
1 お米の栄養
2 お米の選び方・保存方法
3 古いお米にマヨネーズを入れてほしい理由
4 まとめ
1. お米の栄養
お米はエネルギー源となるでんぷんとその代謝を促進するビタミンB群やタンパク質が豊富に含まれています。また、消化吸収されないでんぷんの一種「レジスタンス・スターチ」も含み、便秘解消にもよいとされています。
2.選び方・保存方法
【選び方】
・粒がそろっていてツヤと透明感があるもの
・袋の小窓に粉がついていないもの
・生産者情報がしっかり記載されているのもの→大切に育てられた証!
【保存方法】
冷蔵室または野菜室でペットボトルにいれて保存する。
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3.古いお米にマヨネーズを入れてほしい理由
お待たせしました!「古いお米にマヨネーズを入れてほしい理由」を詳しく解説していきます。
その理由は、マヨネーズを入れて炊くことでお米の表面に油膜を張り、つやっとした炊き上がりになるからです。
やり方はお米1合に対し、マヨネーズを小さじ1程度入れて炊くだけだけです。
「マヨーズの味はしないの?」と不安に思う方がいらっしゃるかもしれませんが、安心して下さい!味に影響はありません!
マヨネーズを入れるだけで新米同様美味しいお米が食べられるので、ぜひお試しくださいね。
4.最後に
いかがだったでしょうか。
古いお米にマヨネーズを入れるとつやっとした炊き上がりになることがわかりました!
お米にマヨネーズ!?と驚かれるかもしれませんが、古いお米がご家庭にあればぜひお試しください!