【水に浸さない保存NG】すぐにやめて!そのまま冷蔵庫に入れるのNG!5秒の手間で超長持ちする食材3選
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では冷蔵庫に入れる際、水に浸すべき食材を3つお伝えします。ついつい買ってきてそのまま冷蔵庫に入れてしまうかもしれませんが、水に浸すかどうかで日持ちが大きく変わってきますよ。ぜひチェックしてくださいね。
もやしは水に浸してシャキシャキ食感をキープ
もやしを袋のまま冷蔵庫に入れていませんか?袋のまま保存するともやしの水分が溜まりやすくなり、もやしの傷むスピードが加速します。買ってきたもやしは密閉できる保存容器にもやしがかぶる量の水とともに入れて冷蔵庫で保管しましょう。
2日に1回水を変えれば、シャキシャキ感をキープしたまま保存期間を延ばすことができますよ。
乾燥に弱いしょうがも水に浸そう
「しょうが」は乾燥に弱いので、そのまま冷蔵庫に入れると傷むスピードが加速します。「しょうが」を保存する際は密閉できる清潔な保存容器に入れ、かぶるくらいの水を入れてフタをして冷蔵庫に入れましょう。
2〜3日おきに水を変えれば、1ヶ月ほど保存できますよ。
大葉も水に浸せば葉先までピン!
買ってきた大葉も、もやしやしょうがと同様にそのまま冷蔵庫に入れるのは避けましょう。向きをそろえ、茎を下にして高さのある保存容器に入れます。
茎の先端が水に浸かるようにし、蓋をして冷蔵庫で保存してください。水は1日~3日に1回変えましょう。買ってきて1週間経っても、葉先までピンとしたハリのある状態をキープできますよ。
5秒の手間で大きく変わる!
紹介した食材はどれも買ってきてそのまま冷蔵庫に入れるのと、水に浸して保存するのとでは、保存できる期間が大きく異なります。手間は5秒だけ!ぜひ水に浸す保存を取り入れてくださいね。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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