【大葉のNG】やってたらすぐにやめて!大葉のNG行動2選!今年の夏は大葉をもっとおいしく活用♪
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
夏になると登場回数が増える大葉。主役になる食品ではありませんが、独特のさわやかな風味は普段の料理をよりおいしくしてくれる存在です。大葉は保存方法と洗い方で持ちや風味が大きく変化しますよ。この記事では大葉のNGをふたつお伝えします。ぜひチェックしてくださいね。
買ってきた袋のまま冷蔵庫に入れるのはNG
大葉は袋に入って販売されていますが、買ってきてそのまま冷蔵庫に入れていませんか?そのまま冷蔵庫に入れると保存期間がかなり短くなってしまいます。買ってきた大葉は向きをそろえ、茎を下にして高さのある保存容器に入れましょう。
茎の先端が水に浸かるようにし、蓋をして冷蔵庫で保存してください。水は最低でも3日に1回変えましょう。この保存方法で保存すると、買ってきて1週間経っても、葉先までピンとしたハリのある状態をキープできますよ。
洗わないで使用するのは基本的にNG
大葉は水で洗うとしなッとしてしまうので、洗わずそのまま使う!という声も聞きます。しかし、スーパーで販売されている大葉には、ほこりなどの汚れが付いている可能性があるので、洗ってから使用してください。洗い方はとても簡単で、ボウルに水を張り、大葉を一枚ずつ水に沈めて洗いましょう。洗ったあとはキッチンペーパーでやさしく水気を拭き取ります。
叩くようにすると、大葉の葉に傷が入り、風味が飛んでしまうので注意してください。逆に、大葉をすぐに使用する場合は手のひらで少し叩くようにすると大葉の風味がふわっと広がりますよ。
大葉を上手に取り入れて
意外とやってしまいがちな大葉のNG行動、今年の夏はNG行動を避けて、大葉をもっとおいしく、便利にいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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