【コーヒーのNG】やってたらすぐにやめて!コーヒーのNG行動3選
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では自宅で淹れるコーヒーのNG行動をお伝えします。ついついやってしまいがちな、コーヒーのNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひチェックしてくださいね。
100度の熱湯でコーヒーを入れるのはNG
コーヒーを入れるとき、熱湯を用意しますよね。沸きたて、熱々の熱湯が良いような気がしますが、じつは、コーヒーを入れる場合は100度近い高温の湯ではないほうがおすすめです。湯が熱すぎるとコーヒーの苦味や渋味、雑味などが出やすくなってしまいますよ。コーヒーを入れる湯の良い温度とされるのは、沸騰から少し落ち着いた92〜96度。とは言っても、細かく温度を計るのは手間がかかりますよね。そこでおすすめしたいのが、煮立った湯をすぐに使うのではなく、1~2分置いてから使う方法です。少し置くだけで熱湯がコーヒーをおいしくいれられる温度になりますよ。
コーヒー粉を食品用ポリ袋で保存するのはNG
コーヒー粉は湿気と紫外線に弱い性質があります。密閉できる食品用ポリ袋に移して保存する人がいますが、食品用ポリ袋は紫外線を防ぐことができないのでできれば避けたい保存方法です。コーヒー粉はもともと遮光性のある袋に入って販売されていることが多いので、その袋に入れたまま開け口をテープで止めましょう。袋のまま密閉できる容器に入れれば湿気と紫外線の両方からコーヒー粉を守ることができますよ。
コーヒーの飲みすぎはNG
コーヒーに含まれるカフェインは脂肪燃焼を促し、体重増加の防止に役立つ可能性があると言われています。また、疲労感を和らげたり、眠気を覚ます、むくみ予防の効果も期待できますよ。しかし、過剰に摂取するとホットであっても身体を冷やしてしまったり、不眠、吐き気やめまいをもよおしたりと、悪影響が出てきます。人によって変わりますが、基本的には1日4~5杯程度を目安に、飲みすぎに注意しましょう。
コーヒーをおいしく飲もう
コーヒーのNG行動やっていませんでしたか?紹介したNG行動を避けて、コーヒーを上手に取り入れましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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