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42歳。人事の仕事は一通り経験。人見知りですが、人の話を聞くのが好きです~受けオネット会員144~

大宮冬洋フリーライター
東京在住の会社員女性。猫、宝塚、飲食、旅行を愛しています。絵:つぼいひろき

 おはようございます。大宮です。「掘り出し物」という言葉が好きです。棚の上に飾られたピカピカな宝石ではなく、土の中に隠れている原石を見つけて自分好みに輝かせるイメージだからです。人間関係も同じで、発見と切磋琢磨があるからこそ面白いのではないでしょうか。特に結婚は、お互いに掘り出し合って磨き合うものだと僕は感じています。
 今回の掘り出し物は、都内のIT企業で人事担当者として働いている北川由紀さん(仮名、42歳)。オンライン面談では無表情でちょっと怖く見えたのですが、自分を表現するのが苦手なのだと明かします。美人さんなのにもったいない! でも、そのせいで婚活に苦労しているのだとしたら、オネットで頑張ってくれたら素敵な宝石になれるかもしれません。
 北川さんの話を聞けば聞くほど、結婚相手に多くは求めていないことがわかります。恋愛経験が少ないとのことなので、「のびしろ」は大きく、マチコ先生のアドバイスや伴走も効果を発揮するでしょう。期待が高まります。では、北川さんの話を聞いてください。

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フリーライター

僕は1976年生まれ。40代です。燦然と輝く「中年の星」にはなれなくても、年齢を重ねてずる賢くなっただけの「中年の屑」と化すことは避けたいな。自分も周囲も一緒にキラリと光り、人に喜んでもらえる生き方を模索するべきですよね。世間という広大な夜空を彩る「中年の星屑たち」になるためのニュースコラムを発信します。著書は『人は死ぬまで結婚できる』(講談社+α新書)など。連載「晩婚さんいらっしゃい!」により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。コラムやイベント情報が読める無料メルマガ配信ご希望の方は僕のホームページをご覧ください。(「ポスト中年の主張」から2017年3月に改題)

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