焼かないのせない!海鮮焼きそばはレンジがいい理由と海老をのせない裏技の訳【GWのお昼におすすめ】
さっぱりとした海鮮塩焼きそばの美味しい季節になりました。休日のお昼ごはんにビールをお供に食べるといっそう美味しいですよね。
海鮮焼きそばは、炒めないで作ったほうが美味しいのはご存じですか?
そこで今回は、レンジのほうがおいしい理由と、メイン食材の海老やイカをのせない訳、裏技レシピを紹介します。
油少なめでさっぱりおいしい
焼きそばの市販の麺にはすでに多くの油がまぶしてあります。さらに炒めるとなると油を多く使うので、仕上がりが油っぽくなります。お店で食べると、食べた後のお皿に油がたくさんたまっていることもあるくらいですよね。でも、レンジ加熱で作ると、少しの油で出来て、麺も蒸している状態になるので、しっとり美味しく仕上がります。油っこくなく、海鮮の旨味を存分に楽しめる焼きそばになりますよ。
冷凍シーフードは上にのせない
レンジ加熱では、具材は上にのせることが多いですよね。でも調味料は時間とともに下に落ちるので、具材に味が入りません。焼きそばの時も、シーフードを上にのせると、海老やイカの味が薄くて、麺だけ味が濃くなってしまいます。
でも冷凍シーフードを一番下にすると調味料と絡まって、味がしっかりつきます。海老やイカのシーフードを美味しく食べられますよ。
材料
■1人分
冷凍ミックスシーフード=80g
ミックスもやし=100g
焼きそば麺=1人分
A.顆粒鶏がら=小さじ2(200mlのスープ分)
A.オイスターソース=小さじ1
A.ごま油=小さじ1
A.こしょう=少々
作り方
①入れる
深めのタッパーに、冷凍シーフードと【A】を入れて軽く混ぜます。
シーフードは下に入れたほうが、味がしっかりついて美味しくなります。
次に、焼きそばの麺、
ミックスもやしをのせます。野菜は一番上にのせたほうが、シャキッと仕上がります。
②レンジ加熱
軽く蓋をして、レンジで5分加熱します。(600w)
③混ぜる
よく混ぜて完成です。
急いでいるときは、タッパーのままでも、
お行儀よくお皿に盛っても、美味しく食べられます。お好みでレモン果汁をかけて食べるのもおすすめです。
海鮮の旨味がいっぱいで、麺もしっとりして美味しいですよ。GWのお昼ごはんなどにおすすめです。ぜひお試しくださいね。
お皿で作ったバージョンの動画があります。作り方と材料は同じなので、よかったらチェックしてくださいね。
このほか、レンジでつくる焼きそばのレシピを執筆しています。合わせてチェックしてくださいね。
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