ラグビーにわかの出口vol.1
本欄では、自分なりに「にわかの出口」を作ろうとしています。
ここでの「にわか」とは、2019年のラグビーワールドカップ日本大会などを機にファンになられた方を指します。
日本代表が初の8強入りを果たしてブームを巻き起こしたのを機に、初めてラグビーの猛々しさ、スペクタクルな風情、動きの多彩さに魅入られたものの、いざその界隈に足を踏み入れれば、昔ながらのファンが多く、それぞれに思い入れが強そうで、郷に入りては郷に従えの発想で、「私、にわかなので」と自称する、健気であったり、謙虚であったりするあなたを指します。
「にわか」を自称しながらもっとラグビーのこと、ラグビー選手のことを知りたいとなれば、きっと縁あって知り合った「コア」と見られる愛好家の方に教えを請うことでしょう。
長く見ていれば選手のこと、さまざまなエピソードを知っています。「コア」の話に「にわか」が「へぇ」の構図は、2020年にほとんどの試合がなくなったこともあってか、日本大会が終わって3年以上が経ついまなお頻発していると聞きます。
ただ、よく考えてください。
そもそも「にわか」ってどういう意味ですか?
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