【英語レッスン】海外で初めてのレストラン!失敗しないために覚えておくべき5つのポイント!
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は海外のレストランで英語を使用する際、失敗しないために覚えておくべき5つのポイントをご説明します。
海外に行ってもマクドナルドやバーガーキングなど、日本でも馴染みのあるファーストフード店に入ってしまうこともありますが、せっかく海外に来たならば、地元の美味しいレストランで食事を楽しみたいですね。それでは、覚えておくべき5つのポイントを順を追って見ていきましょう。
1.ウエーターの呼び方
レストランに入り、席に案内され、メニューをもらいました。ここまでは英語を使わなくても大丈夫かもしれません。そして、メニューを見て食べたいものを決めましたが、なかなかウェーターが来てくれません。さて、何と言ったら良いでしょうか?
Excuse me, we'd like to order. (すみません、注文したいのですが。)
Excuse me, we're ready to order. (すみません、注文する準備ができました。)
何も言わずとも、目で合図を送ったり、手を挙げれば来てくれることもありますが、なかなか注文を取りに来てくれない時は、上の表現を使ってみましょう。
2.注文の仕方
さて、ウェーターがテーブルまで来てくれました。次に注文をしなければなりません。どうやって自分の欲しいものを伝えたら良いでしょうか?
I will have the T-bone steak. (私はTボーンステーキをいただきます。)
I would like the roast beef, please. (ローストビーフをお願いします。)
Can I have a garden salad? (ガーデンサラダを頂けますか?)
「I will have ~.」、「I'll have ~.」、「I would like ~.」、「I'd like ~.」、「Can I have ~?」の「~」の部分に自分の頼みたいものを入れて、注文してください。
3.ジェスチャー
さて、実際に注文をしてみました。「We will have two green salads.」、「I would like one large coke.」しかし、ウェイターの方はきょとんとしています。どうやら発音がうまく伝わっていません。そういう場合は、遠慮なくジェスチャーも使ってください。1つ、2つを表す場合は、指で表現しても良いです。メニューの写真を指差しても良いですし、文字を指しても構いません。確実に注文したいものを伝えましょう。
料理名を言う時は、「サラダ」、「シチュー」のように日本語発音で言っても伝わらないものは要注意です。ネイティブ発音は以下のリンクで説明しています。⇒「サラダ」、「シチュー」。
4.チップの相場
注文した食事が無事に運ばれてきて、おいしく食べることができました。そこで忘れてはいけないのがチップです。北米やイギリスでは、通常食事の料金の10%~20%をチップとして支払います。普通に満足したならば15%、とても良かったと思ったら20%、あまり良くなかったと思ったら10%をテーブルに置いておきます。ちなみに、チップは英語で「tip」なので、「ティップ」のように発音されます。
5.お会計の仕方
最後にお会計をします。下記のように言って、お会計をお願いしましょう。
Excuse me, we'd like the check, please.
Excuse me, we'd like the bill, please.
Excuse me, the check, please.
Excuse me, the bill, please.
「check」も「bill」も「勘定」という意味になります。上の文はいずれも「すみません、お勘定をお願いします。」ということになりますね。
勘定書に「Please pay your server at the table.」と書かれてあれば、テーブルで料金を支払い、「Please pay the cashier.」と書かれてあれば、レジで支払いをしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?初めて海外のレストランに行くときは緊張しますが、5つのポイントを頭に入れて、美味しいお食事をお楽しみください!
同じ内容をネイティブ講師がYouTubeで解説しています。「salad」、「tip」等の発音の確認、リスニングの練習としてもご活用ください!
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