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【英語レッスン】「BARGAIN」と「SALE」の違いは何?日本語と違う「BARGAIN」の使われ方

番場直之英会話フォービー代表/TOEIC満点講師

皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「BARGAIN」と「SALE」の違いについてご説明します。日本では「バーゲン」と「セール」は両方とも「特売、安売り」という意味で使われていると思いますが、英語の「BARGAIN」と「SALE」はどうでしょうか?それではまず、下記例文を見てみましょう。

例文

I'm going to a winter bargain.

この英文は正しいでしょうか?日本語の感覚からすると問題ないように思えるかもしれませんが、この英文は間違っています。正しい英文は下記のようになります。

I'm going to a winter sale.

sale」には日本語の意味通りに「セール、特売、安売り」という意味があるので、この英文は「冬のセールに行く」という意味で使うことができます。

一方、「bargain」については、日本語の感覚とは少し異なります。「bargain」は「通常の価格よりも安いもの、お買い得品、特売品」を意味します。つまり、「I'm going to a winter bargain.」では「冬のお買い得品に行く」となり、意味的におかしくなってしまいます。

それでは、「bargain」はどのように使えば良いでしょうか?例えば、セールに行き、お店に入ったらジャケットがとても安く売っていました。そんな時にそのジャケットのことを下記のように言うことができます。

This jacket is a bargain.

「このジャケットはお買い得品だ」という意味になりますね。日本語の感覚だと違和感を感じるかもしれませんが、この英語での「bargain」の使い方を覚えてください!

まとめ

いかがでしたでしょうか?最近何か安い価格で買ったものはありますか?例えば、シャツがお買い得品だった場合は「This shirt was a bargain.」、車の場合は「The car was a bargain.」などなど。「bargain」を使って、いろいろ文を作ってみてください!

同じ内容をネイティブ講師がYouTubeで解説しています。「bargain」の発音の確認、リスニングの練習としてもご活用ください!

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英会話フォービー代表/TOEIC満点講師

英会話フォービー代表。明治大学理工学部卒業。システムエンジニアを経て、外資系コンサルティング会社勤務。一橋大学大学院にてMBAを取得し起業。TOEICは1999年から毎年受験し、受験回数は100回超。初受験の500点台から990点(満点)までスコアを上げる。現在、大学、企業、英会話スクールにて幅広い層の学習者を指導。また、語学教材の執筆、英語学習者向けYouTubeチャンネル「ForBenglish」(登録者数13万人)の運営を行う。

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