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ミシンでまっすぐ縫えない原因は左手にあり!右手一本で縫った方が綺麗に縫えます。

型紙どおりに線を写したのに端が余ったり、生地がズレて縫い代の幅が変わったり縫い目が蛇行したりしませんか?

慣れていないと縦や横に布がズレる
慣れていないと縦や横に布がズレる

実はそれ、布の持ち方と、目安にする場所に布を合わせるだけで改善されるんですよ!

ミシンで縫う時は片手で縫おう!

・縫う時に針を見て縫う
・両手で持って縫う
この二つをやっていると綺麗に縫えない事が多いんですよ!

針を見て縫うとまっすぐ縫えない

針は動くから、布に書いた線の上をピッタリ縫うのって難しいんですよね。

見るのはミシンについた目安の印です。

動かないところを目安にすればいいんです。

今のミシンは針板と言ってミシンの針が落ちる所の銀色の板に、5ミリ間隔で溝が彫ってあります。

この溝に布の端を合わせて縫えば1センチや2センチ等均等な幅で縫えるんですよ。

左手は縫いに使わない

縫う時に両手で布を後ろに送ろうと、手をバタバタして縫っていませんか?
4~50年前の古いミシンや、小型の機能が限定されたコンパクトミシンでなければ、縫うのは右手だけで充分です。

生地は右手の親指、人差し指、中指でつまみます。
この時手の甲が上、手の平を上にすると肩がこります。
イラストのようにちょっと布端を曲げると生地がズレにくくなります。

この持ち方をして、押え金の近くまで手を放さず縫ってみてください。
手をバタバタ動かさないのであわてなくていいし、持ってるだけなので布の操作がしやすいんです。

左手を使わないとその分脳を使わずに済むので精神的にも楽になるんですよ!

「わからな~い!」と思ったら

それは理解するための情報が脳に入力されていないからかも。
洋裁の動画は覚えなくていいんです。
実際に縫いながら、一時停止したりして確認しながら一緒に作業するのが一番わかりやすいですよ。
充分入力されれば理解は後からついてきますからね!

洋裁が上手くなる動画の見かたの動画

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