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普通の家庭用ミシンで厚い生地を縫う方法 その1

すそ上げをミシンでしていると、縫い代が厚くてミシンが進まない、針が折れたりすしたことがありませんか?

ミシンには布を後ろに送るために上から生地を押える「押え金」という部品が付いています。
通常この押さえは底が布に対し平行になって上から布を押さえ、下にあるギザギザの送り歯が布を後ろに移動させています

しかし、縫い初めの所など布の厚みで押え金が斜めになってしまい、しっかり生地を押えることができない+押え金自体が壁になり、生地を後ろに送ることができません。

そういう時は、押え金をまっすぐにするために、はぎれや紙などを折りたたんで押え金の後ろにはさむだけでいいんですよ!

ミシンによってはこの押え金がまっすぐになるように固定できるボタンが、押え金自体についている場合があります。

他にもコツがあるのですが一気に説明すると頭がパンクする~という方も多いと思いますのでまた一つずつ丁寧に詳しく説明していきますね。

洋裁好きを増やし挫折する人を減らすのをライフワークとして、世界一やさしい洋裁教室を目指してネットで服や布小物の作り方を公開しています

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