【西都市】プロジェクションマッピング&イルミ:あいそめ広場に広がる古代から未来への物語
西都市のあいそめ広場で毎年開催されているイルミネーション&プロジェクションマッピングの「日本最古の恋いるみ」。今年(2024年)、初めてその光と音の世界に行ってきました。
・夕暮れ時のあいそめ広場
あいそめ広場に到着したのは17:30。点灯は18:00からなので、まだ明かりは灯っていません。
時間まで30分あります。点灯前の様子を見てみましょう。まずは広場横のショッピングセンターPAO。入口はクリスマスの雰囲気がでています。
店内には腰を揺らして踊るサンタさん。
そして、商店街。ブルーの光のイルミネーションが続いています。
ポストまでも!
さて、18時になり、光が灯りました。素敵なショーの始まりです。
・光と映像で織りなす幻想的なショー
色とりどりのイルミネーション
広場はイルミネーションの光に彩られました。
トナカイさんも輝いています。
そして光のトンネル。光に誘われ、自然と中へ誘われていきます。
子供たち大興奮のプロジェクションマッピング
お楽しみのプロジェクションマッピング。あでやかな光模様が床に映し出され、音楽に合わせて揺らめいています。子供たちは興奮していきなり走り出しました。
和を感じる桜模様。
こちらは太陽のような燃える炎。日本神話の「日出ずる国」をモチーフにしたのでしょうか。
この幾何学模様は何を表現しているのでしょうか?動いています。
古墳でした!前方後円墳、円墳、方墳(四角い古墳)と古墳勢ぞろい。まだ走り続けるわが息子たち。
クライマックスはどんどん伸びていくレール。未来に向けてを表現しているのでしょうか。当然子供たちは追っかけます。
レールは渦巻いて、中心へ。
おそらくここでまでが1セット。大体30分程です。
・光と遊ぶ子どもたち、光で夢想する大人たち
主役は子供たちですね。寒空の下、ひたすら走り回っています。息子は最後は上着を脱ぎました。その体力に感心。プロジェクションは、古墳と神話の町、西都らしい古代を感じさせるものでした。
床に映し出される映像すべてに、ストーリーを感じさせます。大人たちも映像を見て物語を感じ取る楽しさがあります。日本神話とクリスマスの和洋折衷な雰囲気。宮崎県でも珍しいと言われるプロジェクションマッピングとイルミネーションの組み合わせを、ぜひお楽しみください。
開催時期:2024年12月14日(土)~2025年2月2日(日)
イルミネーション:18:00~22:00
あいそめ広場(コミュニティプラザパオ横)
住所:〒881-0012 宮崎県西都市小野崎1丁目
駐車場:有
Web:日本最古の恋いるみ特設ページ
Instagram:公式Instagram