遠方への妊婦健診 交通費補助へ
アフロ
遠方への妊婦健診、交通費を補助 8割分、リスクある人ら対象
共同通信こども家庭庁は、妊婦健診を受けられる最寄りの分娩施設まで1時間以上かかる場合、ガソリン代など交通費の8割を補助する制度を創設する。関係者が22日、明らかにした。健診の頻度が増す妊娠後期や、基礎疾患などリスクがある人らを対象とする。少子化に伴う分娩の取り扱い減少などの影響で、近くに出産施設がない地域では、遠方に行かざるを得ないことが背景にある。
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