子どもが【スマホ・ゲーム】を自分からおしまいにする方法!
ともや先生です!
スマホやゲームは子どもも夢中になっちゃいますよね…
でも、ずーっとやっていると心配になってしまうのが親というもの
時間で区切ってもいいの?
子どもにゲームを終わらせて欲しい時に、よく使われる方法は
「時間で区切る」というものです
でも子どもって「一日〇時間!」といってもなかなか守れないですよね?
ある程度時間で区切るのは悪くないのですが、時間になったからといって強制的に終了させるのはよくありません
例えば大人でも、ドラマや映画で盛り上がっているシーンで、急に消されたら「ちょっとまってよ!」となりませんか?
ゲームでも「あ、次のセーブポイントまでまってよ!」となることありませんか?
なので、極端に時間が来たから強制終了!はあまりよくありません
では、どのようにすればよろしいでしょうか?
ゲームに親も一緒に参加してしまう
やめさせたいのであれば、親も一緒にゲームに参加してしまいましょう!
まず、親も一緒にゲームをする!ということで、子どもの気持ちが満たされます
好きなゲームを親と一緒にできるのは、子どもにとっても嬉しいです
自分が好きなものを、自分の好きな人も好きだと嬉しいのは大人も一緒ですよね?
この「理解して貰えてる!」という気持ちが非情に大切なのです
一緒にやるようなゲームでなかったとしても、横に座って楽しさを共有してしまいましょう!
できれば交代でやってみてもいいかもしれません
「パパにもちょっとやらせてよ!」
「順番でやらない!?」
「次やられたら交代ね!」
代わってくれなくても横についてハラハラドキドキを共有してみましょう
「がんばれー!あともうちょっとでクリアだ!」
「あー、惜しい!もう一回やってみて!」
「やったー!クリアだ!頑張ったね!」
そして、ちょうどいいタイミングで「そろそろおしまいにしよっか?」と提案してみましょう
子どもも「親と一緒に楽しめた!」という気持ちで満足します
期待の持てる声掛けを
ここまで来たら、あともうちょっと!
ただ「おしまいにしよう!」と言うだけではまだ足りません…!
子どもも「え~…」となってしまいます
別の遊びを提案してあげて下さい
例えばですがこんなのはどうでしょう?
「ゲームは一旦おしまいにして、次は…
「公園いって鬼ごっこしよう!」
「オセロやトランプして遊ぼう!」
「お風呂で水鉄砲やろうよ!」
このように別の遊びを提案することによって、子どももそれを楽しみににすることができます
例えば大人でも、会議とかでダメ出しばかりされると嫌になりませんか?
否定をする代わりに代替案を!というのは大人も思うはずです
ゲーム終了の声を掛ける前に、次に遊ぶものの準備をしておくといいかもしれません
次にこんなに面白いことが待ってるんだ!と思うと子どももスマホやゲーム機をすぐに置けるハズです
まとめ
今回は子どものスマホ・ゲームについての記事となりました!
ゲームでも学べるモノはたくさんあると思いますが、そればかりになってしまうとちょっと心配しちゃいますよね
ポイントは
①時間で強制終了しない
②親も一緒に参加
③代わりの遊びの提案
是非、この記事が「皆様のなにかしらのヒントになりえれば」と思います
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以上!ともや先生でした!
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