【子どもの挨拶】大人が知っておきたい5つの事とNG行動!
こんにちは!ともや先生です!
今回はお題は「子どもの挨拶について」です!
挨拶って本当に大切ですよね!できれば子どものうちから身につけておいて欲しいですね!
その為に大切にして欲しい5つの事について、お話しさせて頂きます!
①挨拶はなぜ大切なのか?
まずは挨拶がなぜ大切なのかを、おさらいしていきたいと思います。
そもそも挨拶とは日常や仕事でも、別に必ずしも行う必要はないものなのです。
では、なぜ挨拶は大切と言われるのか?
子どもからしたら「そんなの当たり前だから!」と説明したところで理解することは難しいでしょう。
挨拶は、良好な人間関係を築く為にとても大切な役割を持っているのです。
そして挨拶をしない場合は逆のメッセージを相手に送ってしまうことになります。
悲しいですよね…
こちらの意図していないところでも、そういう風に伝わってしまうこともあるので、大人も気を付けたいところです…汗
②絵本を使って導入
ここからは 具体的に子どもに挨拶の大切さを伝えるためのステップを紹介していきたいと思います。
まずは 絵本を使ってください。
子どもは大人と比べ、経験が少ないので「挨拶が一体どういったものなのかも全くわからない状態」です。なので絵本を使って予習をしてあげてください。
本屋さんに行くと、生活習慣等の挨拶の絵本は山ほどあると思います。
この、絵本を読むということは子どもがまだ物心つかない時の新生児の時にも使えます。僕自身は実の子が退院して家に来た時から読んでいます。
お金をかけたくないなら、図書館に足を運んでみてはどうでしょうか?
③言葉にして説明する
ある程度、子どもが理解できる年齢になったのであれば挨拶をしなくては どうしていけないかを言葉にして説明にしてあげてください。
上記したような説明でもいいですし、自分なりの言葉でかまいません。それが難しい場合であれば「大人にするような説明」でも大丈夫です。
その場では理解できていなかったとしても、成長とともにこちらの言っていることを理解し自分なりに 解釈をするようになると思います。
僕でしたら「挨拶をすると、その人とお友達になれるんだよ!」と伝えます。
④大人がお手本を見せよう!
これもド王道ですが、大人が率先して挨拶をして子どもにお手本を示すことも非常に大切です。
気をつけたいのは自然に行うことです。
・近隣の人との挨拶
・家庭内での親同士での挨拶
・コンビニやスーパーの店員さんへの挨拶
・保育園や幼稚園の先生への挨拶
日常生活での何気ない やり取り その挨拶を大切にしてあげてください
ここで気をつけて欲しいのは案外「大人同士でやってないことがあるんじゃないの?」ということです。
子どもからしたら「挨拶を教える大人同士がやっていない」ということは大きな矛盾となります。
なので、たとえ相手が応えてくれなかったとしても構いません。
挨拶をされて相手がどう応えるかは相手の問題です。
子どもに挨拶の大切さを伝えたたいのであれば、一方通行でもいいので大人が挨拶をすることを見せ続ける必要があります。
⑤いくら教えても子どもが挨拶してくれない?
どんなに言っても、お手本を見せても、子どもが「挨拶をしてくれない!」その時の対処法です。
挨拶をしない子どもに対して怒る必要は全くありません。
さりげなく「挨拶しようよ~」という風に促すぐらいはいいと思いますが、挨拶をしないからと言って厳しく追求する必要は全くありません。
「恥ずかしかったのかな?次はできたらいいね!」
くらいで納めてしまっていいでしょう。
そして子どもは案外親の 見ていないところで元気よく挨拶しているかもしれません。
やはり親の前だと照れちゃったりしますよね。それは大人も一緒かと思います。
まとめ
今回は挨拶についての記事となりました!
挨拶ってとっても大切ですよね!
子どもにも挨拶の大切さを知って欲しい!と思う大人の方も少なくないと思います。
ポイントは
・挨拶の大切さを大人が理解する
・絵本を使っての導入
・言葉にして説明
・手本を見せ続ける
・怒る必要はない
是非、この記事が「皆様のなにかしらのヒントになりえれば」と思います。
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今日も読んでくれてありがとうございました。
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以上!ともや先生でした!
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この記事を書いた「ともや先生」について
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