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簡単冷やし固めるふるふるチョコプリン 保健師が勧める健康食材ココア使用で大満足、罪悪感なし

保健師ノンオイル料理研究家茨木くみ子ノンオイル健康料理研究家(保健師)
なめらか豆乳チョコプリン

こんにちは保健師・ノンオイル料理研究家の茨木くみ子です。
バレンタインが近づいてきました。
バレンタインの定番と言えば焼き菓子ですが、食後でもさっぱりいただけるチョコプリンはいかがでしょうか。
チョコレートの代わりは低脂質なココアで作るので大変ヘルシーです。


ココアパウダーはわたしの勧めるヘルシー食材

ピュアなココアパウダーを使用します。
ピュアなココアパウダーを使用します。

チョコレートはカカオポリフェノールに健康効果があると大人気ですね。
チョコは手軽に食べられるすばらしさはあります。しかし、高脂肪なので食べ過ぎると肥満や生活習慣病が心配です。
その点、ココアはハイカカオチョコより低脂質で高ポリフェノールな食材です。
チョコレートが食べたいときに、チョコレートの代わりココアを使って、スイーツやドリンクを手作りすると、大変ヘルシーです。

「ハイカカオチョコ」と「ココアパウダー」高ポリフェノール・ヘルシーなのはどちら?
栄養成分の比較やチョコレートの健康効果についてまとめた記事があります。是非ご覧ください。
移動は下の関連記事より

ゼラチンで固めるふるふるチョコプリン

【材料】      3こ分
【1こ138kcal脂質4g】(栄養計算は豆乳で計算しています。)
ゼラチン       5g
水          20ml

キャラメル
 砂糖        25g
水         大さじ1弱
熱湯        大さじ1弱

ココア        14g
砂糖         45g 
豆乳や牛乳など    250ml
ラム酒(好みで)    小さじ1

【下準備】
ゼラチンは冷水でふやかしておく。

【作り方】

1.キャラメルを作る。鍋に砂糖と水を入れて火にかけて、中火程度でゆすりながら焦がす。いい焦げ色になったら火を止め熱湯を入れる。器に均等に入れて冷ます。

2.ボウルに砂糖とココアを入れ指で混ぜる。豆乳や牛乳を少しずつ注ぎ混ぜ溶かす。漉しながら鍋にうつす。

3.中火にかけ混ぜながら加熱する。湯気がでたら火をとめゼラチンを溶かす。好みでラム酒を加え混ぜる。

湯気が出るくらい熱くなったら火を止めてゼラチンを溶かします。
湯気が出るくらい熱くなったら火を止めてゼラチンを溶かします。

4.キャラメルが固まっているのを確認してプリン液を器に入れる。

5.プリン液の上の泡をスプーンで取り除き、冷めたら冷蔵庫で一晩、冷やし固める。

【ポイント】
キャラメルは冷めると固まるので早めに容器に流し入れます。
砂糖とココアはボウルに入れ、指で混ぜておくとココアが溶けやすいです。
豆乳の代わりは好みのミルクで代用できます。

失敗しないポイントなど丁寧に説明しています。是非ご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
料理制作動画はYouTubeにて
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茨木くみ子

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ノンオイル健康料理研究家(保健師)

産業保健・特定保健指導・子育て相談などの相談業務を長くしてきました。また自身が過食症・摂食障害を克服し約-20kgのダイエットに成功その体験から日本人に合った健康な食生活は和食だったことを再確認。高脂質な洋食・中華・洋菓子・パンを日本人に合った低脂質な和食に近づけたレシピをご紹介しています。著書多数最新刊「ふとらないクリームのお菓子 」「ふとらない米粉のお菓子」【現在の活動】オンラインや自宅で料理教室にて健康情報や料理レシピを発信保健師業務は「うららか相談」にて個別相談を受けています。料理制作動画はYouTubeにてInstagramでは最新情報とライブをしています。

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