「ペヤング イカトパスやきそば」を食べてみました。（2023年4月17日発売・まるか食品）

この商品は、“イカ焼き”と“たこ焼き”を同時に味わえる新感覚のフレーバーで、野菜や果物、魚介の旨味などをバランス良く合わせた濃厚とも言える焼そばソースに仕上げ、具材には風味の良いイカ、噛むほどに旨味溢れるタコ入りすり身ボールを豊富に使用し、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが相性良く馴染んだ風味豊かな一杯、“ペヤング イカトパスやきそば”となっております。

では、今回の“ペヤング イカトパスやきそば”がどれほど野菜や果物、魚介系の旨味をバランス良く合わせたコクのある焼そばソースに仕上がっているのか？具材に使用されたイカやタコ入りすり身ボールの旨味、シリーズらしいラードを使用した油で揚げた香ばしい麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（118g）当たり545kcal。
食塩相当量は3.6gです。

次に原材料を見てみると、野菜や果物を中心に魚介系の旨味などがバランス良く融合しているようで、ソース関連が一切記載されていない辺りが若干気になるところではありますが…コク深い焼そばソースに仕上がり、特に脂っこさといった“くどさ”を感じさせる要素は一切ありませんから、最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、“やきそばソース”といった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：480ml）
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、“やきそばソース”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、素材の旨味を存分に活かしたコクのある焼そばソースにイカやタコの旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ないやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

麺はシリーズらしいラードを使用した油で揚げたフライ仕様となっていて、コク深くも様々な旨味がバランス良く融合した焼そばソースがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡るイカやタコの旨味、まろやかな味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るイカやタコの風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのタコ入りすり身ボール以外にもイカとキャベツが使用されており、特にこの具材は…ふんわりと柔らかな食感で、タコの染み渡る旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な仕上がり具合でしたので、全体をしっかりと混ぜ合わせながら食べ進め、後ほど香ばしい麺と一緒に絡めていただくと、より一層タコの旨味が際立って楽しめることと思われます。

ソースは、数種類もの野菜や果物、魚介系などをバランス良く合わせたコク深くまろやかな味わいに仕上げ、ほどよい酸味や甘み、旨味が融合し、そこに具材として使用されたイカやタコ入りすり身ボールからも良い旨味が滲み出し、そもそも辛さ自体一切ありませんので幅広い層に好まれるテイストに間違いなく…麺から滲み出すラードの旨味・風味が絶妙にマッチした安定感のある仕上がりとなっています。

ということで今回“ペヤング イカトパスやきそば”を食べてみて、“イカ焼き”と“たこ焼き”を同時に味わえる新感覚の商品として登場した一杯には…数種類もの野菜や果物、魚介系をバランス良く合わせたことで深みのある焼そばソースに仕立て上げ、そこに具材として使用されたイカやタコ入りすり身ボールからも良い旨味が滲み出し、フライ麺による香ばしい風味が食欲を掻き立てる満足度の高い一杯となっていました！

また、単純にイカとタコの旨味や具材をたっぷりと加えたテイストかと思いきや…コク深くまろやかな焼そばソースがベースとなった濃厚とも言えるフレーバーであり、実に様々な旨味を組み合わせた深みのある味わいがじっくりと楽しめる仕上がりとなっていたため、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか？

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