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“板前手造りポン酢”を再現?「サッポロ一番 塩カルビ味焼そば 板前手造りポン酢風味」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

サッポロ一番 塩カルビ味焼そば 板前手造りポン酢風味」を食べてみました。(2024年11月18日発売・サンヨー食品)

この商品は、“サッポロ一番 塩カルビ味焼そば”に日本丸天醤油株式会社の“板前手造りポン酢”を加えた味わいをカップ麺に再現したもので、ビーフの旨味に醤油と酢の風味、“すだち”と柚子の爽やかな香りを利かせた塩味の焼そばソースに仕上げた後味の良い一杯、“サッポロ一番 塩カルビ味焼そば 板前手造りポン酢風味”となっております。

では、今回の“サッポロ一番 塩カルビ味焼そば 板前手造りポン酢風味”がどれほどビーフの旨味を利かせたコクのあるソースに仕上がっているのか?“板前手造りポン酢”を加えたかのような“すだち”や柚子の爽やかな風味、すすり心地の良い細めのフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(72g)当たり334kcal。
食塩相当量は2.7gです。

次に原材料を見てみると、ビーフの旨味をベースにした塩味の焼そばソースに“板前手造りポン酢”ならではの爽やかな“すだち”や柚子の風味が加わり、シンプルながらも物足りなさを感じさせない“塩焼そば”を表現、キリッとした口当たりや繊細な旨味が引き立ち、最後まで飽きの来ない後味さっぱりとした味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、特製粉末ソース、調味油といった3つの調味料などが入っています。

では、“かやく”を加えて熱湯を注ぎ2分待ちます。(必要なお湯の目安量:340ml)
その後しっかりと湯切りをして、特製粉末ソースと調味油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺やキャベツがふっくらとした仕上がりとなり、基本は“塩焼そば”ということもあって薄味に見えるかもしれませんが、実際にはビーフの旨味、さらに“板前手造りポン酢”をイメージした爽やかな風味などをバランス良く合わせたことで香り高くクセになる一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、細いながらもほどよい弾力とコシがあり、麺量は60gと汁なしタイプとしては若干少な目なので、ちょっと小腹が空いた時などにぴったりな仕様となっており、そこにビーフをベースに“板前手造りポン酢”ならではの爽やかな“すだち”や柚子の風味などを利かせた塩味の焼そばソースがよく絡み、爽やかな柚子の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、といってもキャベツのみとなっていて、茹で野菜程度の食感が印象的で、今回の一杯にちょっとしたアクセントをプラスしているようです。

ソースは、ビーフをメインにチキンやポーク、魚介系の旨味などを合わせたことで、あっさりとした中にもコクがあり、“板前手造りポン酢”をイメージさせる“すだち”と柚子の爽やかな風味が広がっていき、シンプルながらも物足りなさを感じさせないテイストとなっています。

ということで今回“サッポロ一番 塩カルビ味焼そば 板前手造りポン酢風味”を食べてみて、塩味のあっさりとした中にもビーフの旨味がコクを引き立て、さらに爽やかに香る“すだち”や柚子の風味が相性良く馴染んだことで最後まで飽きの来ない後味さっぱりとした仕上がりとなっていました。

また、“塩カルビ味焼そば”と“板前手造りポン酢”をイメージさせる柑橘系の香りは想像以上に相性良く馴染み、特に脂っこさや“くどさ”といった感じもありませんから…意外とハマる方も多いのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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