■家系の中でも歴史が長い『介一家うりゅう』さんにお邪魔してきました。

『介一家』といえば、家系に多大なる影響を与えた『近藤健一』氏と『原祥介』氏の名前から授かったと言われています。

近藤氏は早々に別の道に進みましたが、介一家としては『山手』に始まり『港北店』『鶴見店』『成瀬店』などに続き、FC化していきます。

そして今回の港北店は2007年に『介一家うりゅう』として独立、山手店も独立、鶴見店は現在閉店となっています。

ちなみに川崎駅と尻手駅の間にある『めんりゅう』に関しても元は『うりゅう』の出身の様です。※ただ現在はFC感があります。

外観

ドデカイ『ラーメン』の文字が目立っています。車は店前に２台駐車OKです。

港北ICの近くで正直、最寄り駅はありません。IKEAやコーナンなど大規模商業施設は沢山あります。

店内

でっかい魚が水槽にいて、びっくりしました（笑）魚に詳しくないのですが、『アロワナ』かな？

メニュー

ラーメンに加えて、『つけ麺』の用意もあります。『餃子』などの用意もあり、

ファミリーでも楽しめる構成になっております。

今回は『ラーメン』を『カタメコイメ』にてお願いしました。

価格高騰の影響で『玉子』は販売中止。尚、もともと５０円で販売されいたのが驚きです。

お好み

『鶏油』も高騰していますが、油『多め』の中止は特に実施しておりませんでした。

ラーメン

着丼した瞬間、チャーシュー麺かな？と一瞬思うくらいチャーシューが乗っていました。

そして、アブラ多めにしたかと思うくらい鶏油がデフォで入っておりました。

麺リフト

鶏油が多すぎて麺のテカリ具合が凄まじいですね（笑）家系ラーメンの中では麺が縮れており美味しかったです。

また、デフォで一般的な家系ラーメンより麺量が多めの印象でした。半ラーメンが存在するのも納得でした。

スープ

アブラ多めですが、べたつく感じはなく、バランス系で鶏油が多めってのもいいですね。カエシは程よく効いている感じです。

トッピング

デフォでチャーシューが４枚とは太っ腹でびっくりしました。

他の投稿を拝見したところ基本は２枚のようで、小柄なチャーシューだったから４枚にしてくれたのかもしれません。

卓上調味料

残念ながら、ショウガの用意はありませんでしたが、ニンニクをはじめとした一通りの無料トッピングの用意はありました。

最後に

テイクアウトメニューなどもありました。立地はいいとは言えませんが、こちらは隠れた名店だと思います。

台ふきを非常に丁寧に四つ折りにされていたり、古い建物ではあるものの非常にキレイに整頓されいたりと店主さんはかなりのキレイ好きで几帳面な印象が伺えます。

店舗情報