「カップ麺の汁はシンクに流している」
「シンクは良くないと聞いたから、トイレに流している」

そんな方に、ぜひ知っていただきたい「カップ麺の汁をシンクに流さず処理する方法」をご紹介します。

シンクに流すと思わぬ事態に

カップ麺には油分も多いため、残り汁をシンク（流し台）に流すと、油分が排水管の内側で固まって、詰まりや悪臭の原因になり得ます。

「それならトイレに流そう」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、シンクと同じ理由で、トイレに流すのもの控えた方がいいです。

では、どのように処理するのかというと…

吸水性ポリマーを活用したアイテムを使用するという方法があります。

100円ショップでも売られており、手軽に手に入ります。

排水管の詰まりや悪臭を防げるなら、決してコスパは悪くないアイテムだといえますし…

何より災害時など、水が止まってしまった時や、キャンプやドライブ中など水分の多いゴミを処理しにくい時にも重宝するかもしれません。

実際に使用してみると…

吸水性ポリマーを入れたそばから、どんどんと水分を吸収して固体になっていくのが分かります。

すべて入れ切って、数秒も経つと…

見事に固形物となりました。

このまま袋などに入れれば、臭いを気にすることなく、燃えるゴミとして処理できます。

平時はもちろん、災害時や外出時など、様々な場面で活躍する今回のアイテム。

万が一に備えて「非常用持ち出し袋」を用意しているという方も、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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