「そうめんを食べることがある」
「食べているうちに、めんつゆが薄くなる」

そんな方に、ぜひ知っていただきたい「めんつゆが薄くなるのを防ぎながら、そうめんを食べる方法」をご紹介します。

まさかの食材が大活躍

そうめんを食べる時に、避けては通れないのが…

そうめんを盛った器に、水分が溜まり…

麺を持ち上げた時に、ポタポタと水滴が落ちてしまい…

テーブルが濡れてしまうだけでなく…

麺についた水分がめんつゆの器に入ってしまい、だんだんと「つゆが薄くなってしまう」ということではないでしょうか。

テーブルが濡れるうえに、めんつゆも薄くなる。こんな状況を防ぐために活用するのが…

そう、「乾燥わかめ」です。

活用方法はシンプルで…

そうめんを盛る皿に、乾燥わかめを…

のせて、その上から…

そうめんを盛る、たったこれだけです。

このようにすることで…

そうめんについた水分を乾燥わかめが吸ってくれるため、器の底に水がたまりにくくなり…

麺を持ち上げた時に、水滴がポタポタと落ちることを防げるとともに…

無駄な水分がめんつゆに入り薄まる、という事態を防ぐことにもつながります。

さらに…

水に戻ったわかめは、当然ですが、具材としてそのまま食すことができるため、そうめんだけでは摂れない栄養素を補うことも可能になります。

さらに、一度に食べきれないそうめんを一時的に保存しておく際には…

保存容器の底に乾燥わかめを敷いてから…

そうめんを入れることで、べちゃっと水っぽくなることを防ぎながら保存しておくことが可能です。

この夏…

「そうめんを食べる機会がある」という方は、今回のアイデアをぜひ一度お試しいただければ幸いです。

これも知ってください

役立つ情報は他にもあります。
この機会にチェックしてください。

「その手があったか」そうめんの袋「開け方」のコツに「便利」「次からこうします」

「サイコーのつまみ」豆腐があればすぐに作れる一品に「すごく手軽」

（このほか、私が作った過去のレシピなどの一覧は公式ブログ（外部サイト）からもご覧いただけます。）

今回の内容が「参考になった！」という方は、「料理家ふらお」のプロフィール画面等から「フォロー」をいただけると嬉しいです。