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【大阪駅】超ダンディーなオーナーが営むスペイン料理店が大阪駅「バルチカ03」にやってきた!

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。7月31日にJR大阪駅西側エリア「イノゲート大阪」が開業した。飲食ゾーン「バルチカ03」で開催された内覧会に参加してきたので、今回は特に印象に残った店をピックアップし紹介しよう。

この03は「オッサン」と読む。最近はインバウンドや、女性受けする店が多いが、ここは大阪梅田で働く現役ワーカー(オッサン世代)の腹と心を満たし活力を出してもらう場をコンセプトにしたそうだ。

さて、この店は「XIRINGUITO Escribà(チリンギート エスクリバ)」、スペイン・バルセロナで25年以上愛され続けるスパニッシュレストランだ。日本は渋谷に1号店、そして2号店として大阪の「バルチカ03」にやってきたという。

しかも3Fのエスカレーター前の好立地。本場スペインの名店の味が大阪で食べられる。では店内へ。

店内の雰囲気は良く、スタイリッシュだけどカジュアル。

いつでも気軽に利用出来る雰囲気が良い。またテーブル上の照明には可愛らしい魚がぶら下がっている。この辺の個性もまた興味深い。

同店の名物は本国バルセロナの調理法で焼き上げたパエリア。その特徴は、水分量が少なく堅さが特徴のバレンシア米を使用し、17分間直火でじっくり炊き上げられているという。

その代表作「エスクリバパエリア」は、エビ、ムール貝、アサリ、白身魚を使用。魚介の旨味が凝縮されている。

続いて「イカスミのパエリア」はイカスミの濃厚な味わいが楽しめる。また、パスタを使用したタイプもあるのチェックしておきたい。

そして、忘れてはいけないのが同店ではパエリアを木のスプーンで食べること。これはオーナーの強いこだわりだとか。

パエリアは旨みがギュッと染み込んでとっても食べやすい。「さすがは本場の味」思わずそう呟いてしまう。

今回はオーナーシェフがバルセロナから来ていた。Joan Escribà(ジョアン エスクリバ)さんだ。とってもダンディーでカッコイイ。

話しかけると、すごく気さくに対応してくれた。通訳を通し「お店の一番のこだわり」を聞いたみると「全てにおいて最高を目指している」それが信条なのだとか。やっぱりカッコイイ。

今回は内覧会での訪問だったので、何もかもが慌ただしかった。次回はゆっくりと訪問したい。その時は、同店の魅力をもっと深掘り出来るに違いない。それにしても素敵な店だった。

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XIRINGUITO Escribà( チリンギート エスクリバ)
住所:大阪市北区梅田3丁目2−123 イノゲート大阪内 バルチカ 03
電話番号:06-6690-8195
営業時間:11:00 - 23:00
公式ホームページ(外部リンク)
公式instagram(外部リンク)
地図(外部リンク)

取材協力:XIRINGUITO Escribà
今回は内覧会にて料理の提供を頂きました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

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はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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