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見た目の豪快さだけじゃない”ボリューム満点”のサンドイッチ!パン専門ライターおすすめの話題店

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。今回はパンの食べ歩きに人生を捧げているパン活ライター(アイビーさん)から教えてもらったサンドイッチのおすすめ店を紹介しましょう。やっぱり専門ライターの推薦は一味違う。

その店は兵庫県川西市にある「Boulangerie 餡」だ。阪急宝塚本線の雲雀丘花屋敷駅と川西能勢口駅のほぼ中間地点にある。

同店は閑静な住宅街の中にひっそりと店を構える家庭的でアットホームなパン屋さん。扉を開ければ焼き上がったパンの香りが店内に充満し、親しみのある笑顔で迎えてくれた。

お店の方に話を聞くと、自然由来の厳選した材料を使用して”美味しさ”と”安心”に強いこだわりをもっているという。1999年創業の同店はハード系のパンやお惣菜パンが主流だったが、2年ほど前からサンドイッチに本腰を入れたという。

そのサンドイッチが話題を呼んでいる。

確かにすごいボリュームだ。まさにメチャクチャ大きな口を開けて食べないといけないレベルのサイズである。

よく見ると、サンドイッチの生地に色が…。これは?

サンドイッチの生地にはトマトジュースやほうれん草パウダーを混ぜ込ませているのだとか。店主の小堆(こあくつ)さんは「着色料などは一切使ってないんですよ。自然のおいしさが一番ですから」と語る。

手間はかかっても、来店客からの「おいしい」という一言を求めてサンドイッチ作りに邁進しているという。

この”こだわり”の生地に具をいっぱいにサンドしている。なるほど!これはパンの専門家が太鼓判を押すのも納得できる。

そこで「タルタルチキンサンド」を食べてみた。

自家製の竜田揚げとタルタルソースがギッシリ入り、そこにレタスのシャキシャキした食感が重なってくる。

手に持った時のサンドイッチの重さよ。これは凄い。見た目の美しさ、豪快さだけでなく、口にしたときに生地から感じる風味が印象に残る”こだわり”もしっかり伝わって来る。言うまでもないが食べ応えは抜群だ。

尚、同店は大阪市内でも味を知ってもらおうと、定期的にイベントに参加している。10月4日・5日にOAP(大阪アメニティパーク)で開催される「ぱん&スイーツまつり」にも出店するそうだ。

この機会に、話題のサンドイッチを味わってみてはどうだろうか。

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アイビーさん(パン活ライター)の記事一覧(外部リンク)

Boulangerie・餡 1999(ブーランジェリー 餡)
住所:兵庫県川西市花屋敷2丁目5−11
電話番号:0727-59-7797
営業時間:7:00~19:00
定休日:木曜
公式ホームページ(外部リンク)
公式instagram(外部リンク)
地図(外部リンク)

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はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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