北欧の歌姫Astrid S ノルウェー発ドラマ『SKAM』にも出演、ファッションにも注目!
北欧には才能ある女性シンガーソングライターが数多くいるのですが、その中でも注目の1人が、ノルウェー出身の20歳、アストリ・S(Astrid S)。
すでに現地では知られた存在で、欧州や北欧各国を中心に頻繁にツアーを開催しています。今年は、ノルウェーのグラミー賞にあたるSpellemann(スペッレマン)で「ベスト新人賞」を受賞しました。
週末に開催されたオスロでの音楽フェスby:Larmでは、市内にあるヤコブ教会で幻想的な舞台を披露し、現地メディアに絶賛されました。そこでは新曲「Breathe」も発表。
その時に着ていた赤いドレスは、ノルウェーのファッションを代表するAdmir Batlakの作品。昨年のオスロ・ファッションウィークOslo Runwayで大絶賛されたコレクションです。
Astrid Sは、曲だけではなく、ファッションにこだわる人物としても知られています。「最も着こなしが上手な女性」として、現地のファッション雑誌などからも賞を受賞。ノルウェーでは、外見パフォーマンスにこだわるアーティストが多くはないので、貴重な存在です。
1月末に開催されたスペッレマン授与式では、Yousef Aljasmi作のヌーディーなドレスが注目を集めました。
Astrid Sの話題はそれだけではなく、ノルウェーの大人気高校生ドラマ「SKAM」でも曲が使用されています(2AM- Matoma Remix)。
また、ノルウェー皇太子妃の連れ子であるマリウス(王位継承権はなし)とAstrid S は、このドラマにもエキストラとしても出演しており、放送後に視聴者を驚かせました。
同時に、ドラマで人気の登場人物、クリス役の俳優Herman Tommeraasともロマンスの噂が。話題作りか、仲がいい友人なのか? 一緒にいるシーンが度々発見されており、スペッレマン授与式のレッドカーペットにも仲良く登場しました。
関連記事
- SNSを駆使したノルウェーの高校生ドラマ『SKAM』が北欧で人気沸騰中 テレビの常識を打ち破る
- 視聴者の半数は国外在住!ノルウェーの高校生ドラマ『SKAM』スウェーデンでネットテレビ視聴率を更新
- 北欧音楽が世界へと発信される。オスロ発、冬の祭典by:Larm
- 「息子の過剰報道はやめて」皇太子妃がマスコミに手紙、マリウスのプロフィールが王室公式HPから削除
Photo&Text: Asaki Abumi