驚くほど長持ち!美味しさキープでいちごを保存する方法
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冬のいちごがおいしい季節になりました。いちごの旬は、本来は春ですが、日本ではクリスマスの12月に向けて生産調整がされているので、ちょうどこの時期頃から甘くて美味しいいちごが食べられるようになります。
そこで今回は、いちごを美味しさキープで驚くほど長持ちする洗い方と保存法を紹介します。
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買ってきたらすぐに洗う
いちごは圧力がかかった部分から傷みが始まってしまいます。また収穫後は追熟をしないので、常温に置いておいてもそれ以上甘くなることはありません。
このため、買ってきたらできるだけ早くパックから解放して洗って、冷蔵庫で保存すると、美味しさキープで長く楽しむことができますよ。
洗ったらヘタを取る
いちごのヘタには雑菌がついています。でも、ヘタをとってから洗うと水っぽくなってしまいます。このため、洗ってからヘタを取って、保存をするのがベストです。
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塩水で洗う
スイカに塩をかけると甘く感じるように、いちごも塩味をまとうことで、より甘く感じられます。このため洗う時は、塩水がおすすめです。また塩分で雑菌も繁殖しにくくなるので、長く楽しむことができます。ケーキの飾りにする時も、塩水のほうが変色を防ぎ、甘く感じますよ。
塩の量は、ボール一杯の水に対して小さじ1くらいです。ヘタつきいちごを入れて、優しくかき混ぜて、汚れを落としたらすぐに水気を切ってくださいね。
長く浸すと塩水でも、水っぽくなるので、手早く洗うのがポイントです。
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頂果部を上にする
いちごは頂果部ほど糖度が甘く、傷みやすい特徴があります。このため、ヘタをとったら、頂果部を上にして、タッパーなどに入れて、冷蔵庫で保存します。
ヘタがついていたほうは、糖度が低く傷みにくいので大丈夫です。頂果部を上にするのが、美味しさをキープするポイントです。
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おいしさが5~7日も続く
塩水で洗って、頂果部を上にして冷蔵保存したいちごは驚くほど長持ちします。タッパーで洗ったいちごは、数日で傷んだ部分が出てきますが、きちんと洗って保存をすると、状態によっては5~7日も美味しく食べられますよ。
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まとめ
いちごを驚くほど長持ちさせる洗い方と保存方法は、「買ってきたらできるだけ早く塩水で洗う⇒ヘタを取る⇒頂果部が上で保存容器⇒冷蔵保存」です。
出回り始めの貴重ないちごだからこそ、正しく保存して美味しく食べてくださいね。
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