キッチンでやめてよかった!元家政婦がもうなくすモノはないと思いながら「やめてアップデート」したモノ
モノは少なくシンプルに暮らすのが最近のトレンドですよね。シンプリストやミニマリストに憧れますが、なかなかむずかしいものです。でも、こまかなモノが多いキッチンなら、意外とモノを減らせます。私も、そう思いながら減らしてみて、「もう必要なものだけになっているかな?」と思っていました。しかし、なくして違うアイテムを取り入れてみたら、とても快適になりました。
シンクの「ゴミ受け」をやめた
私がキッチンでやめたモノは、シンク排水口の「ゴミ受け」です。
以前から、排水口のフタはやめていました。ゴミ受けに水切りネットをつけて、フタをせずそのままの状態に。その方が、いつも中が見えるから、掃除を忘れずキレイが保てます。見えない状態だと、ゴミが結構溜まるまでつい放置してしまっていたため、私にはこれが合っていました(詳しくは過去記事「元家政婦が『シンクのキレイを保つためにやらないこと』とは?」をご覧ください)。シンクはこれで他になくすモノはないと思っていたのですが、最近、ゴミ受けもなくしました。
代わりに「排水口リング」を使うことにした
「ゴミ受けをなくしたら、ゴミがそのまま流れてしまう!」と思いますよね。なくした代わりに違うアイテムを使うことにしたのです。それは、「排水口リング」。以前からあるのは知っていたのですが、なんだか心もとないような気がして使っていませんでした。それなのに気が変わって使うことにしたのは、100均でも売られるようになったから。「110円なら試してももいいかな?」と、セリアの「排水口リング」を使ってみることにしました。
使ってみると、とってもいい! リングに水切りネットを取りつければ、ゴミ受けを使わずにそのままで使えるのです。
ネットを外してゴミを捨てるだけだから、ゴミ受けを洗うなどの手入れがなくなります。これで、家事がひとつ減りますよね。ゴミ受けがヌルヌルになるなどの悩みも解消。ひとつ気をつけたいのは、水切りネットが破れた場合、ゴミが排水溝へ直に入ってしまうこと。水切りネットをつける前に、破れていないかの確認は大切ですね。
これがベストと思っても新しいモノやコトを試す価値はある
排水口は、フタをなくして中身が見えるようにした時点で「これがベスト」と思っていました。でも、どんどん便利なモノが出てきますね。今となっては「もっと早く使えばよかったな…」と後悔。排水口のゴミ受けをやめるなんて思ってもいませんでしたが、「排水口リング」を使うことでなくせました。ゴミ受けを洗わなくてもいいのは、かなりラク~! これは結構おすすめです。100均の「排水口リング」はプラスティック製ですが、ホームセンターやネットショップではステンレス製のものも販売されています。ゴミ受けを洗うのが嫌な人は、試す価値がありますよ。
※掲載当時の情報です。現在とは異なる場合があります。
※個人の見解、体験を含みます。
排水口リングについて詳しくは、過去記事「元家政婦が使う『家事をラクにする最新100均アイテム』3選」もご覧ください。
私がキッチンからなくしたモノについては、「主婦歴23年の元家政婦が『キッチンで捨てたもの3選』なくした方がむしろよかった!」をご覧ください。
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