【桃の皮を剥く裏ワザ】SNSで話題の方法は簡単で早くてきれい「早く知りたかった」「すごい」の驚きの声
桃のおいしい季節になりました。そこで今回は、桃の皮をするッと簡単に剥く裏ワザを紹介します。以前にInstagramで紹介をしたのですが、あまりにも簡単なので、話題になってたくさんの反響をいただきました。友人にも伝授したところ「早く知りたかった」「すごい」と言ってもらえた驚きの裏ワザです。ぜひお試しくださいね。
丸ごとは剥きにくい
丸ごとのままでは、滑って剥きにくいです。皮の幅が広いのでちぎれやすく、変なところに切込みも入ってしまいます。
裏ワザはカットしてから剥く
それを改善するのが、カットしてから剥く方法です。これまでたくさんの皮を剥いてきましたが、熟れた食べごろの桃であれば、ほぼこの方法で剥くことができます。
カットした後、端に少しだけ切込みを入れて、皮を抑えて、
皮を抑えたまま、果肉を起こすと、
皮から果肉が剥がれます。
ものの1秒で皮を剥くことができますよ。皮幅が狭いので、皮が途中で切れにくく、するッと剥くことができます。
硬い桃でも大丈夫
桃は完熟していない硬いのが好きな方もいますよね。また品種によっては、硬いまま食べる品種もあります。皮離れの悪い桃でも「カットしてから剥く」の裏ワザが大活躍です。
包丁をまな板と平行に小刻みに動かしながら、
果肉を少しずつ起こして、
切り進めていくと、皮を薄くきれいに剥くことができますよ。
オレンジもカットした後に皮を剥きますが、同じ要領で剥くことができます。
湯剥きの場合は先にチェック
裏ワザを使えば、硬い桃もきれいに剥けますが、場合によっては湯剥きをしたい方もいますよね。その場合には、カットした後に湯剥きに切り替えるのは水っぽくなってしまうのでNGです。
カットする前に、皮を少し引っ張って、湯剥きをするかしないかを判断してくださいね。少しでも皮が剥がれる気配があれば、湯剥きは不要です。
■桃のカット・皮むきの手順
①-十字にぐるっと切り込み
桃の種は楕円なので、桃のくぼみにそって1周と、その直角に1周、種にあたる深さまで、ぐるっと切込みを2本入れる。
②-ひねって種から果肉をはがす
アボカドのように、両手で持ってひねると種から果肉が外れます。
種の周りの繊維は強いので、はがれにくい時もあります。その場合には、種の周りに包丁を入れてからひねってください。
ここで無理に種を取らなくても、カットする手順で、種を取り除くこともできます。
③一口大にカットする
六つ切りや八つ切りなど、お好みでカットしてください。
④-皮を剥く
端っこに包丁を入れて皮を残して寸止めにして、
包丁で皮を抑えながら桃を起こすと、
皮が剥がれるので、きれいに剥けます。
硬い桃の場合、包丁をまな板と水平に動かして切り進めながら、果肉を起こしていくと、
きれいに皮を剥くことができます。
まとめ
・カットしてから剥くと簡単
・皮を残して寸止め
・皮を抑えて果肉を起こす
・するっと皮が剥ける
・硬い桃の場合は包丁で剥く
生の桃を楽しめるのは、夏のこの時期だけです。上手に皮を剥いてカットして、おいしく食べてくださいね。
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