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【2024年振り返り】カフェ好きライターが厳選!もっと多くの人に知ってほしい注目のカフェ・喫茶10選

はらぺこえりむし旅するグルメライター/カフェマニア

年が明けて2025年となり、三箇日を終えたことで少しずつ普段通りの生活に戻りつつあるのではないでしょうか。これまで数多くのカフェに関する記事を公開してきましたが、今回は2024年に公開した記事の中から改めてみなさんにおすすめしたいお店を10軒ピックアップしてみました。なお、今回の選定の基準として、読者の皆様からの注目度と筆者の訪問時の満足度を中心に、アクセスの良さやコストパフォーマンス、知名度などを加味して選んでいます。ぜひ、今年のカフェめぐりの参考にしてくださいね!

【1】La Fleur|兵庫県宝塚市

阪急今津線の宝塚南口駅から徒歩1分のところにある「La Fleur(ラ・フルール)」さんは、記事にした際に読者のみなさんからの注目度が圧倒的に高く、筆者自身もまた足を運びたいと思っている個人的にもお気に入りとなったお店です。

エシレバターをたっぷりと塗った薄焼きクレープや美味しい焼き菓子を販売しているこちらのお店は、カフェ利用だけでなくテイクアウト利用もOK。平日でも入店待ちが発生することがあるので、訪問する際は時間に余裕をもって足を運ぶことをおすすめします。

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「La Fleur」の詳細情報

【住所】兵庫県宝塚市湯本町1-1
【電話番号】0797-78-6820
【営業時間】11時00分~17時00分
【定休日】月、火曜日
【公式サイト/SNS】Instagram

【2】歯のいらないハンバーグ シュシュウルフ|札幌市白石区

地元・札幌では言わずと知れた人気店ですが、記事化したことで全国各地のみなさんからも多くの注目を集めたのが「歯のいらないハンバーグ シュシュウルフ」さん。ランチタイムは大変混みあうため、比較的穴場となるディナータイムの訪問をおすすめします。

箸で楽々切ることができるふわふわ食感のハンバーグは口に入れた瞬間なくなる柔らか食感が自慢。豊富なバリエーションのハンバーグからせひお気に入りを見つけてください♪バスクチーズケーキにも定評があるので、お腹に余裕があるならばあわせて食べてみてくださいね!

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「歯のいらないハンバーグ シュシュウルフ」の詳細情報

【住所】北海道札幌市白石区東札幌3条5丁目1-26 寿栄荘1F
【電話番号】011-595-8900
【営業時間】11時00分~16時00分/17時30分~21時00分
【定休日】木曜日
【公式サイト/SNS】Instagram

【3】あべのカツサンドパーラー ロマン亭|大阪市阿倍野区

あべのハルカス近鉄本店ウイング館地下2階にある「あべのカツサンドパーラー ロマン亭」さんは、近鉄線大阪阿倍野駅中改札直結という好立地が魅力的なサンドイッチとスイーツを楽しめるお店です。立地の良さはもちろんのこと、素材にこだわる自慢のカツサンドは1,000円以下とお値打ちで、昔からある純喫茶のようなレトロな雰囲気も魅力的なので今回選ばせていただきました。

取材時はお店の主軸商品であるヘレカツサンドもテイクアウトしましたが、店内では14時から提供されている「アフタヌーンティーセット」をいただきました。ミルフィーユのように何層にも重なったタマゴサンドは見た目も美しく、好きなスイーツやドリンクとあわせてセット価格で楽しめるところが高ポイントです。

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「あべのカツサンドパーラー ロマン亭」の詳細情報

【住所】大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1-43 あべのハルカス近鉄本店ウイング館 地下2F
【電話番号】06-6627-9399
【営業時間】10時00分~20時30分
【定休日】あべのハルカス近鉄本店に準ずる
【公式サイト/SNS】公式サイト / Instagram

【4】自然栽培米おにぎりCafe178ミヤノサワ|札幌市西区

地下鉄東西線宮の沢駅の3番出口から徒歩2分のところにある「自然栽培米おにぎりCafe178ミヤノサワ」さんは、読者の皆さんからの注目度が高かっただけでなく、筆者自身もオープン当初から通う大好きなお店です。とはいえ、ひいき目で今回選定したわけではないのでご安心を。

自然栽培米のおにぎりを主軸としたボリュームたっぷりなランチプレートが人気の同店。店主の旦那様が農業に従事しており、無農薬の新鮮野菜を使ったデリの美味しさとヘルシーさは折り紙付き!店主の工夫を凝らしたスイーツにも定評があります。

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「自然栽培米おにぎりCafe178ミヤノサワ」の詳細情報

【住所】北海道札幌市西区発寒6条10丁目10-8
【電話番号】080-3292-0178
【営業時間】9時00分~16時00分
【定休日】不定休
【公式サイト/SNS】Instagram

【5】イトウ珈琲喫茶室|名古屋市東区

昭和26年(1951年)名古屋市東区泉に開業したコーヒー焙煎所・イトウコーヒーが、2023年12月新たに展開を開始した喫茶室が「イトウ珈琲喫茶室」さん。元々東海エリアの各メディアでも注目されていたお店ということもあり、もちろん過去に公開した記事への注目度も高かったのですが、個人的に、同店の空間作りのセンスとゆったりとくつろげる雰囲気がとても気に入ったので今回選定させていただきました。

名古屋発祥の小倉トーストが進化して、現在は全国的に人気となっているあんバタートースト。同店のあんバタートーストはミニ角食を使った可愛らしいビジュアルが特徴です。自慢のコーヒーとの相性も良いので、ぜひ現地でペアリングを楽しんでみてください。

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「イトウ珈琲喫茶室」の詳細情報

【住所】愛知県名古屋市東区泉1丁目7-25
【電話番号】052-962-3541
【営業時間】10時30分~18時30分
【定休日】日曜日
【公式サイト/SNS】公式サイト / Instagram

【6】そふ珈琲|福岡市城南区

国内外から多くのカフェ好き、コーヒーフリークたちが足を運ぶ、福岡市内屈指の人気カフェ「そふ珈琲」さんは、地下鉄七隈線の六本松駅、別府駅の両駅からアクセスできる好立地にあります。福岡市郊外の個人店にも関わらず15,000人超のInstagramフォロワーを抱えるその知名度と、個人的にもとても気に入り再訪を誓ったお店のひとつということで今回選定させていただきました。

同店で提供されるコーヒーは自店で焙煎したこだわりの1杯。スイーツはコーヒーとのペアリングを楽しむために作られており、どのスイーツを選んでもコーヒーとの相性が抜群なので、ぜひあわせて食べてみることをおすすめします。

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「そふ珈琲」の詳細情報

【住所】福岡県福岡市城南区別府1丁目3-11
【電話番号】非公開
【営業時間】13時00分~18時00分
【定休日】水曜日
【公式サイト/SNS】Instagram

【7】EIGHT COFFEE|静岡県焼津市

以前執筆した記事への注目度はさほど高くはなかったものの、筆者が2024年内に訪れたカフェの中で筆者が最も感動を覚えたお店が「EIGHT COFFEE」さん。JR東海道本線焼津駅から歩いて3分ほどの場所にある同店は朝8時から営業しており、11時までのモーニングタイムには、同店自慢のボリュームたっぷりな朝ごはんを求めて市内外から多くの人が訪れます。

取材に訪れたこの日、お店の方のおすすめでモーニングセットのトーストをハーフサイズの「焼津ツナトースト」に決めたのですが、このツナトーストに使われている自家製シーチキンが本当に美味しかった!写真では伝わらないことが本当に残念なので、ぜひともこの美味しさを現地で体感して欲しい。まさに、感動で思考が停止して語彙力が消えるほどの衝撃でした♪同店の系列店に海鮮居酒屋があり、そちらで仕入れた新鮮なマグロを加工したものが使われているのだとか。さすが港町のカフェ!個人的に、ここは焼津を訪れるたびに足を運びたいと感じたほど、本当にお気に入りのお店となりました。

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「EIGHT COFFEE」の詳細情報

【住所】静岡県焼津市栄町1丁目2-10
【電話番号】054-620-8668
【営業時間】
月・火・木・金曜日 8時00分~17時00分
土・日曜日 8時00分~16時00分
【定休日】水曜日
【公式サイト/SNS】公式サイト / Instagram

【8】Northern Kitchen All Day Dining|札幌市中央区

ホテル「La'gent Stay Sapporo Odori」の2階にある「Northern Kitchen All Day Dining」さんは、月替わりのメイン料理と時間無制限のハーフビュッフェを楽しめるカフェレストラン。北海道産の食材をふんだんに使ったコスパ抜群のビュッフェランチは、地元の方々だけでなく観光で札幌を訪れる方からの注目度も高く、長期にわたって記事が読まれていることから今回選定に至りました。

ランチの提供開始は11時30分から。一度入店すれば、ランチビュッフェの提供が終了する14時30分までの3時間、料理や飲み物を楽しみながら店内でゆったりと過ごすことができます。特に注目すべき点は、ドリンクバーにあるハーブティーの種類の多さ。ぜひ飲み比べてお気に入りのものを探してみてくださいね!

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「Northern Kitchen All Day Dining」の詳細情報

【住所】北海道札幌市中央区南2条西5丁目26-5 La'gent Stay Sapporo Odori 2F
【電話番号】011-212-1875
【営業時間】11時30分~14時30分(ランチ提供時間)
【定休日】なし
【公式サイト/SNS】公式サイト

【9】アポイント|愛知県西尾市

大晦日の夕方に記事を公開したばかりなのにもかかわらずたった数時間で筆者の想像をはるかに超える注目が集まったのは、愛知県西尾市にある「アポイント」さん。お店の近隣には鉄道駅がないため、訪問するときは車で行くことおすすめします。

同店の注目商品は、現在ではとても希少価値の高いものとなったペアソーダグラスで提供される「2WAYカフェ」。任意のパフェとドリンクをひとつのグラスで楽しむことができる遊び心のある見た目と、オーダーごとに違う組み合わせを楽しむことができるアレンジ性の高さがとても魅力的です。

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「アポイント」の詳細情報

【住所】愛知県西尾市法光寺町五反田33-2
【電話番号】0563-54-7788
【営業時間】8時00分~21時00分
【定休日】水曜日
【公式サイト/SNS】なし

【10】FAVORITE COFFEE|和歌山県和歌山市

JR紀勢本線、南海本線の和歌山市駅から歩いて6分くらいのところにある「FAVORITE COFFEE(フェイバリットコーヒー)」さんは、お昼時には多くの人で賑わう市内屈指の人気カフェです。カウンター席には電源があり、飲食している間にモバイル機器の充電もOK!

イートイン、テイクアウトともに人気のアップルパイは、シナモンの香りが食欲をそそる甘酸っぱい味わいがとても美味しかったです。パイ生地の底にはカスタードクリームが敷かれており、甘酸っぱい焼きりんごとの相性はもちろんばっちり!アップルパイがあつあつのうちに、お皿に添えられているアイスクリームを絡めていただきましょう。

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「FAVORITE COFFEE」の詳細情報

【住所】和歌山県和歌山市十二番丁
【電話番号】073-426-1245
【営業時間】11時00分~17時00分
【定休日】なし
【公式サイト/SNS】公式サイト / Instagram

2025年はどんなカフェに行こう?今後の発信もお楽しみに♪

筆者の2024年は、これまでに足を運んだことがない県に行くことができたり、普段はあまり行かないエリアへあえて足を運んでみたりと、新たな発見を求めて全国各地を歩き回った1年でした。2025年も変わらず活動的に興味深い情報を発信していく予定なので、この記事をきっかけに興味をもっていただけましたらぜひ今後も発信する情報や記事に注目していただけると嬉しいです。最後になりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

※今回掲載している情報は元記事の執筆当時のものとなります。現在の提供メニューや詳細情報はお店へ直接お問い合わせください。

旅するグルメライター/カフェマニア

常にごはんやスイーツのことを考えている食いしん坊主婦。興味の赴くまま日本全国を旅しながら美味しい食べ物を発掘し、「旅」と「食」をテーマに地域やお店、商品の魅力を発信している旅人グルメライター。取材や執筆の合間は気になるカフェへ足を運び、これまでに訪問したカフェは1300軒以上!ネットや書籍で情報収集するよりも、実際に自分の足で歩いて見つけたお店や直感で魅力を感じたお店を中心に訪問し、レポート形式で記事を執筆している。ホイップクリームやバターがたっぷりなクレープと卵料理、チーズ、炙りのお寿司が特に好き。コーヒーも飲むけどどちらかといえば紅茶派。お酒もたしなむけどすこぶる弱いのが玉に瑕。

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